どうも!!つくりんです!!!
キャンプを始めるにあたってどうしても悩みがちなテント選び。
キャンプブーム到来により、本当に沢山の種類のテントが世に出回るようになりました。
しかし一度もキャンプをしたことがない方からすると、選べる種類が多いという事は、迷いの数も増えるという事と同じ。
特に自分がやりたいキャンプスタイルが決まっていない最初の段階ですと
「めちゃくちゃ高いテント買ったのに、思ってたのと違う。。。」
となりがちです。
それ、買ってから後悔じゃ遅すぎます!もったいないです!
そこで今回は「まだキャンプを一度も経験したことがないけど、これからやってみたい!」という方向け!
1万円以下で購入できるコスパ最強のテントを大紹介させていただきます!
最初のテント選びは「デカすぎず、小さすぎず」が合言葉
まずテントを紹介させていただく前に一つ。
いままで5つ以上テントを買い揃えてきて後悔してきた私から、アドバイスをさせていただきます。
最初に購入するテント選びは絶対に
「デカすぎず、小さすぎず」
なテントを選ぶことです!
デカすぎるテントは設営が苦痛になりがち
大型のテントは、設営を一緒にしてくれる方がいない場合はオススメできません。
特に周りの方が全員キャンプ未経験者の場合は要注意!
テントは想像以上に重たいアイテムです。私が所有しているDODのタケノコテントなんか20kgを超える重量。
大型のテントはある程度設営に慣れていないと、冗談抜きで1時間以上設営に時間がかかる場合もあります。
やっとの思いでテント設営を終えた後、「同じくらい時間がかかる片付け」というミッションが翌日に追加される始末…。
最初のうちは絶対に余計なストレスを抱えずにキャンプをするべきです。でないと、せっかくの楽しいキャンプが「肉体労働多めの辛いアクティビティ」という印象しか残らなくなってしまうからです。
最初からファミリーキャンプやグランピング寄りのキャンプスタイルを楽しみたいと決めているのであればこの限りではありませんが、まだスタイル模索中のうちは大型のテントは選ばないようにしましょう。
小さすぎるテントは快適性が欠けがち
かといって、極端に小さすぎるテントもNG。
ソロキャンプのスタイルを貫いていく方は、小さければ小さいほど気軽にテントを張れるのでベストですが、これからグループキャンプもファミリーキャンプもやるよという方は、小型のテントを買うと100%後悔します。
また小さいテントの場合、テントの中で使用するキャンプ用品もそれ相当に小型である必要があります。
キャンプ用品選びもテントサイズに振り回される為、選択肢が少なくなってしまいがちに…。
なによりも価格の安さは最重要!
なんといっても最初のテント選びの最重要は価格の安さ!
初めてキャンプをするのであれば、取っ掛かりのハードルが低くければ低いほどストレスなくキャンプを楽しむことが出来ます。
いずれ必ず新しいテントが欲しいと思う日がやってきます。
そう思う時はきっと、自分のやりたいキャンプスタイルが見つかった時です。
自分に合うキャンプスタイルを見つけるまで、簡単に手に入るテントでキャンプという遊びに慣れておく必要がありますよ♪
キャンプ初心者にオススメの1万円以下で購入できるテント【9選】
それではさっそく【1万円以下】で購入できるキャンプ未経験者必見のテントを9つ紹介していきます!
一定のレビュー水準で決めておりますので、品質も心配ありません!
Moon Lence(ムーンランス)ドームテント
金額 | 6,363円(amazon税抜き) |
使用人数 | 3-4人 |
重量 | 3,4kg |
格安キャンプ用品マニアの中で密かに話題となっているMoon Lence(ムーンランス)のドームテント。
7000円以下の金額で3-4人寝れるダブルウォール(フライシートとインナーテントの2重壁)ドームテントが手に入るのは圧巻です。
構造はドームテント王道のクロスフレーム。2本のポールを交差させてインナーテントをぶら下げていくような設営方法なので初心者でも簡単にテントを張ることが出来ます。
設計的に雨や寒さには少し気を付けないといけませんが、そもそもキャンプ未経験者のうちに雨キャンプ・冬キャンプは無謀ですので、ある意味割り切った設計になっているのではないかと思います。
天候を選べば十分活躍するテントですよ!
Moon Lence(ムーンランス)ワンタッチテント
出典:amazon
金額 | 8,181円(amazon税抜き) |
使用人数 | 4人 |
重量 | 4.9kg |
こちらはMoon Lenceドームテントの上位互換ともいえるワンタッチ式のテント。
ワンタッチ式のテントは、面倒なポール組み立て・インナーテントの取り付けなどの作業が必要ありません!
組み立ては簡単、傘を広げるように「引っ張って広げるだけ」
本当にこれだけなんです。
収納時も「閉じて巻き付けるだけ」で簡単に撤収が出来るので、キャンプを終えた後の片付けのストレスからも解放されます。
3シーズン用のテントとして重宝できますね。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)ワンタッチテント
出典:amazon
金額 | 5,900円(amazon税抜き) |
使用人数 | 2-3人用 |
重量 | 2.8 Kg |
[クイックキャンプ] ワンタッチテント3人用 サンド QC-OT210n
ちょっと価格間違えてませんか?ってくらい安すぎるクイックキャンプのワンタッチテント。
シルバーコーティングによる遮熱対策、耐水圧1500mm、UVカット仕様に加え、前後のフルメッシュ可能な出入り口。
室内上部にはランタンフックも装着されているが非常に嬉しいポイントですね。
累計販売数2万張以上の実績を持っているので、品質はお墨付き!
海やバーベキューでのサンシェード代わりにも使えますし、もちろん天気のいい日のキャンプでも気軽に使用できるワンタッチテントです。
DOD(ディーオーディー)ワンタッチテント
出典:amazon
金額 | 8,752円(amazon税抜き) |
使用人数 | 2-3人用 |
重量 | 約3kg |
ロープを引っ張るだけで簡単にワンタッチ設営!ウサギマークで有名なDODからもコスパ最強のワンタッチテントが発売されています。
このワンタッチテントは驚くことなかれ、なんと風速基準7等級の環境下でテストを行い、見事クリアをしています。
風速基準7等級は具体的には「木全体がゆれ、風に向かって歩くのが困難になる」というくらいの強風です。いわゆる台風の時の風速とほぼ同じですね。さすがに台風の中でキャンプをするという無謀な真似はしないにせよ、春一番の突風や風が吹き抜けるキャンプ場などでは、この耐風性はかなりのアドバンテージになります。
前面と後面にはフルメッシュ可能なベンチレーションと出入り口があるので、夏の暑い時期でも涼しい風が吹き抜けます。
ちょうどダブルサイズのエアマットがスッポリ入るサイズなので、2人でゆったり過ごすことも可能です。
ANCHEER(アンチア)ドームテント
出典:amazon
金額 | 8,181円(amazon税抜き) |
使用人数 | 3-4人用 |
重量 | 約4.6kg |
ANCHEER(アンチア)から発売されている前室付きのドームテントです!
1万円以下で跳ね上げフライシート前室付きのテントが購入できるなんて…。キャンプブームに乾杯です。
このドームテントはUV加工がされているので、99%の紫外線をカットすることができます。
また耐水試験では耐水1500mm以上という結果を残しているので小雨や通り雨程度であればビクともしません。
エアフローも良く考えられており、通気性も抜群。
いい意味で価格に見合っていないコスパ最強のテントです。
FIELDOOR(フィールドア)フィールドキャンプドーム200
出典:amazon
金額 | 7,818円(amazon税抜き) |
使用人数 | 3-4人用 |
重量 | 3kg |
FIELDOOR(フィールドア)から発売されている超コスパのドームテント。
室内の広さが200cm×200cmなので、少人数からファミリーまで幅広く使用することが出来ます。
インナーテントは前後に2か所D型の出入り口があり、いずれもメッシュ・フルクローズが可能。気候に合わせて調整することが出来るので3シーズンともに快適に過ごすことが出来ます。
フライシート、インナーテント上部にはベンチレーションも装備。空気の逃げ道が出来るため、比較的結露もしにくい仕様になっています。
車のラゲッジスペースも圧迫しないため、気軽にキャンプをするにはちょうど良すぎるサイズのテントです。
Preself(プリセルフ) ワンポールテント
出典:amazon
金額 | 8,909円(amazon税抜き) |
使用人数 | 2-3人用 |
重量 | 1,7kg |
薪ストーブをインストールすることを前提に設計されている少しマニアックなワンポールテント。
インナーテントは付属しないため、より快適に寝るためには別売りでコットや蚊帳を買う必要があります。
少しハードなテントですが、使えば使うほどキャンプスキルが上達していくため、まさに”一緒に成長していくことが出来るテント”といっても過言ではありません。
重量は驚きの1.7kgで収納サイズもかなりコンパクト。なのに2-3人を収容できる室内広さなので、キャンプ慣れしたときにソロキャンプにもグループキャンプにも転じることが出来る万能テントです。
Hewflit ツールームドームテント
出典:amazon
金額 | 9,090円(amzon税抜き) |
使用人数 | 3-4人用 |
重量 | 7kg |
え!?1万円でツールームドームテントが買えちゃうの!?
amazonで見つけたときにあまりに驚いて天を見上げてしまったテントです。
スノーピークの某有名テントを想像させるカラー配色がオシャレかっこいいこのテントは、見た目だけではなくて設計も考えられています。
D型出入り口はもちろんのこと、前室、跳ね上げルーフ、ランタンフック、耐水圧驚異の3000mm、複数のベンチレーション設置というフル仕様なので、ほかのキャンプギアにさえ気を遣えば冬のキャンプもこなせますし、土砂降りの雨にも耐えられます。
FIELDOOR(フィールドア) クロスポールテント240
出典:amazon
金額 | 8,455円(amazon税抜き) |
使用人数 | 2人用 |
重量 | 約3,4kg |
個人的に、この価格帯で購入できるテントの中で最も美しいデザインをしたテントだと思っています。
FIELDOORから発売されているクロスポールテント240は、2人用として案内されていますが実際は3人でも利用できるほどの室内広さ。
前面後面ともにシンメトリーなデザインとなっており、前面は前室として、後面は荷物置き場として利用することが出来ます。デッドスペースを活用できるのは非常に嬉しい仕様です。
また、シルバーコーティングによる遮熱性、耐水圧1500mm以上の性能を併せ持っているため、ある程度の気候変化には耐えうる性能です。
パッと見で2万円前後のテントと見間違えてしまうほど高級感のあるデザインのため、キャンプ場でかなり映えるテントですよ!
終わりに
キャンプはやればやるほどスキルアップしていき、新しい楽しみを見つけていくことできます。
まずはどんなキャンプをやるか頭で考えるよりも、実際に外に出て何でもいいのでキャンプを楽しむことが重要!そこから自分のやりたいキャンプスタイルがおのずと見えてくるはずです。
今回紹介したテントを長く使うも良し、踏み台に使うも良し。どちらも選べる低コスト高品質なテントばかりを紹介したので、ぜひお役立てくださいね!
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