こんにちは!!つくりんです!!
冬が到来し、冬キャンプに備えてキャンプギアを買い始めている方も多いのではないのでしょうか。
以前のこちらの記事でも紹介しましたが、冬キャンプの防寒の基礎は間違いなく
服
なのです。
どんなに暖を取れるギアを買っても裸だと凍えますよね。
逆を言えば、暖を取れるギアを持っていなくてもめちゃくちゃ着込めば寒くないのです。
でもどんな服装がベストなのかっていうのは実際に冬キャンプを経験してみないとわかりません。
冬キャンプで試してみて初めて着込む量がオーバーなのか、それとも足りないのかっていう判断がつくのです。
ということで、今回は冬キャンプを4年以上経験してきた私が冬キャンプに行く時に絶対に着る服を部位ごとに紹介していきたいと思います!
目次
上半身の重ね着
最も重要なのが上半身の服装選びです。
私はインナー、アウター含め4枚の重ね着をしています。
雪上キャンプもこの服装で乗り切ったので、個人的に実績のある防寒対策です。
1枚目:UNIQLOヒートテックインナー超極暖
いままで数多くのヒートテックを買って着てきましたが、この超極暖を購入してからはずーっとコレです。
ユニクロのヒートテックシリーズ最上位の名に恥じない保温性。
生地が他のヒートテックよりも厚手なので、マジで寒さ知らずです。
ストレッチ素材で着心地も良いので、キャンプに限らず冬は絶対に着用してます。
2枚目:WILLOWスノボー用トレーナー
2枚目はWILLOWのスノボー用撥水トレーナーを着ています。
たまたま自分が持っている撥水トレーナーがこれっていうだけで、正直2枚目は厚手で保温性のある服であれば何でもいいと思います。
スノボー用のトレーナーは撥水防水だったり、裏起毛の服が多いのでキャンプはもちろん様々なアウトドアアクティビティにもってこいなんです。
3枚目:UNIQLOシームレスダウンパーカ
冬キャンプの防寒には絶対にダウンがオススメです!
軽量だし、暖かいしで本当に言うことが無いです。
そんなダウンの中で圧倒的なコスパを誇るのがこのユニクロのシームレスダウンパーカです。
今季(2019)のシームレスダウンパーカは光沢が抑えられていて且つデザインも普通にかっこいい。
しかも耐久撥水、防風機能に止水ファスナーとアウトドアシーンに必要不可欠な機能全部入っています。
チャックをフルクローズすると首元まで冷気から守ってくれるのでその時の気温によって調整することができます。
ただしナイロン素材なので、火に弱いのが欠点。
火をいじる際はもう一枚、火に強いアウターを着るのがベター。
※自分はユニクロのダウンを選択しましたが、ユニクロにこだわらずとも安いダウンで首元までカバーできていれば何でも大丈夫です!
4枚目:Schott マウンテンパーカ
雨、雪、風から身を守るバリアー的な服がこちら。
Schottのマウンテンパーカです。
自分が持っているマウンテンパーカは最新のものではないのでデザインが古いんですが、このツートンデザインに惚れて即買いでした。
マウンテンパーカって意外とポリエステル素材の商品が多いんですが、Schottのマウンテンパーカはポリエステル+コットン。
いわゆるポリコットン素材なんです。
この前のキャンプで火の粉が飛んできてマウンテンパーカに落ちてきましたが、「落ちてきた!払いのけないと!サッ」の対応時間でまったくの無傷でした。
これがナイロンやポリエステルだと、一瞬で溶けて穴が開くので一番上のアウターはポリコットンかコットン素材の服を選ぶと良いです!
耐火もさることながら、防風撥水パーカでもあるので、急な天候変化にも対応できます。
まあ、なによりもデザインがカッコいいですよね。
下半身の重ね着
座る立つの動作が多いキャンプでは足の動きを邪魔しない服が重要視されます。
また、実は人間の体は寒さを強く感じると手足などの末端の血管を収縮させ、体温が逃げないように自己防衛を始めます。
これが寒い時期に手足から先に冷える原因なのです。
ただし、面積の広い箇所を保温することにより脳が「体が十分に温まっている」と認識し、手足の血管収縮を抑える働きをします。
この働きにより、手足の冷えが抑えられますので人間の表面積が最も多い上半身を温め、次に下半身を温めるのがベストなんです。
1枚目:yamashiro防風インナーパンツ
4年前くらいにバイク用品店NAPSで購入したライダー向けのインナーパンツ。
ストレッチ性能がすごく良くて、しかも生地の裏にはポリウレタンコーティング加工がされており防風性能もバツグン。
裏起毛なので暖かい空気を蓄えるようになっており、保温性もかなり良いです。
自分はこれを3着持っていて冬は毎日ローテーションしていますが、未だに現役です。
特に寒い冬はインナーパンツを2枚重ねで対応します。
2枚目:ジーンズなど火に強い適当なズボン
一番外に履くズボンは焚火をする場合、大抵はジーンズなどの火に強いズボンを履いています。
というのが基本的には暖はインナーパンツで取っているので、2枚目パンツはわりとオシャレ重視で重ね着してます。
本当に機能性を求めるのであれば、通気、防水、防風、防火を考えられたズボンを履くべきですが、正直そこまでのズボンはキャンプにおいてはオーバースペックだと思います。
また、突然の天候変化に対応するために自分はいつもズボンだけアマガッパを持って行っています。
こちらは後に紹介しますね。
足元
靴下:スノボー用の厚手ハイソックス
靴下はスノボー用としてよく販売されている超厚手のハイソックスを履いています。
もうボロボロですねw
ハイソックスタイプはふくらはぎ周辺までカバーできるので、インナー防寒としては最適です。
1000円以下で購入できる靴下が多いので、ぜひ手に入れてみてください。
ブーツ:THE NORTH FACEヌプシブーティウォータープルーフ
靴は防寒に置いて縁の下の力持ち的な存在です。
冷たい空気は下にたまるので、靴の防寒をケチってはいけません。
自分はノースフェイスのヌプシを履いています。
ヌプシは靴に中綿がはいっており、しかも防水素材で仕上げられています。
一度この履き心地を知ってしまうと、もう他の靴を履けません。
突然の雨で靴が濡れてしまい、靴下までびしょびしょになってしまったら冬キャンプのおいては命とりです。
キャンプでは防水性能のある靴を選びましょう。
急な雨、雪用
釣り用迷彩防水ズボン
突然の天候変化用に念のため持って行っている迷彩のカッパです。
ズボンが濡れないように履くだけなので、雨の日以外は履かないです。
このアマガッパは防水性能のズボンを履いていればまったく不要です!
値段もそこまで高くないので一枚あると何かあったときに心強いですね。
終わりに
いかがだったでしょうか!
自分は冬キャンプに行く際はほぼ必ずこの服装で挑みます。
雪中キャンプでもこの服装でしたが、まったく問題なかったです。
この重ね着を参考にしていただき、あとは皆さんのお好みの服でキャンプライフを楽しんでください!
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