こんにちは、つくりんです！
みなさんキャンプ場で歯磨きをしていますか？
私はもっぱら歯磨きしない主義なのですが、やっぱり衛生的にはいかなる場所でも歯磨きはするべきだと思います。
でも、歯磨きをしたいってとき、こんなことはありませんか？
「歯ブラシ持ってきたけど歯磨き粉忘れた！！」
あると思います。
そんな時、あるものが歯磨き粉の代用になるということをご存知でしたか？
そう、それは
炭
なんです！！
でも、炭を口に入れるのは抵抗ありますよね？
大丈夫です。私が責任をもって試させてもらいます！！
なぜ炭で歯磨きができるの？
炭はよく浄水や臭い消しに使われますよね？
炭がこれらを可能にする理由は炭の表面にあるそうです。
炭の表面にはとても小さな穴がぽつぽつ空いており、その細かい穴が臭いや細かい汚れを吸着してくれるそうなんです。
この効果を活かして歯をピッカピカにするという作戦になります！ちなみに炭は多少であれば飲み込んでも人体に影響はないそうなんですが、推奨されていないそうなので、あくまでも自己責任でお願いします！
実際に試してみた
ここからは閲覧注意です。
まず炭と汚い歯を用意します。
本当は活性炭がいいらしいのですが、そう簡単に活性炭は手に入らないと思いますのでBBQでよく使われる成型炭を使用しました。
活性炭には劣りますが、炭化した木の燃えカスでも大丈夫だと思います。
次に炭を砕き、細かくします。
とにかく砕きまくります！細かくなるまで砕きまくります！
砕いた炭は一か所に集めて、パウダー状になった炭を歯ブラシにつけていきます。
歯ブラシにつけたらあとはさっそく磨いていきます。
とにかく磨きます！！
無心に磨いていきましょう。
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磨いた後はこんな感じです！正直一回だけだとホワイトニング効果は体感できないですが、口の粘つき、口臭は改善されたような気がします。
番外編
口も磨けるってことは顔も磨けるんじゃないの？って思っている方、いるんじゃないのでしょうか。私もそのうちの一人です。
実際、歯磨きとセットでやる事っていったらやっぱり
洗顔
ですよね。
ってことで
実際に試してみました！
炭のパウダー化が甘かったのか、顔の皮膚中が悲鳴を上げています。
もしかしたらハンマーですりつぶしただけの炭が鋭利なガラスのようになっていて、それが肌をミクロの世界で切り刻んでいるのかもしれません。
顔が真っ赤に腫れあがってしまうのは嫌なのでさっそく洗い流してみました。
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顔が真っ黒になってしまいました。
シンプルに焦っています。
炭の黒さがまったく落ちません。毛穴に炭が入ってしまっているからなのでしょうか？
ただ炭を砕いただけのパウダーで洗顔をするのはやめたほうがいいかもしれません。
おわりに
いかがだったでしょうか。
炭の洗顔はやめたほうがいいですが、炭の歯磨きは十分やる価値はあるかと思います。ただし、市販のものではない以上、あくまでも自己責任でお願いします！
ではみなさん、楽しいアウトドアライフを！
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