どうも!つくりんです!
サバイバル番組やサバイバルの動画などでサバイバル生活に憧れてるあなた。
日本ではライフラインも整っているし食料や電気、水、ガスまで備蓄されていて急にサバイバルをしなければいけない時ってそうそうないと思います。
ですが、自然災害などで数日間はサバイバルをしなければならない時が来るかもしれません。
「サバイバル=生き残る」なので最低限生きのびるための知識があれば大丈夫です。
本当のサバイバルは持ち物がない状態からスタートとなると思いますが、ここは日本です。擬似サバイバルを経験するしかないので気にせず進めます。
まずは、持っていた方が良いものから紹介します。
サバイバル時に持っていた方が良いもの
道具1:サバイバルナイフ
切る、砕く、割るがナイフ一本で出来るので、あるのとないのとではサバイバル生活を送る上での利便性が全く違って来ます。
もし、これがなかったらまず石を二つ用意して片方の石でもう片方の石を尖るように割りナイフにしていきます。
ですが、石にもたくさん種類がありナイフに適した石を見つけるのに三日かかるでしょう。その間に息絶えることになるので気をつけましょう。
サバイバルナイフはとても鋭利なものです。
あくまで、何かを切るときのツールとして認識しましょう。
また、所持をしているだけで軽犯罪法に引っかかるので十分に調べた上で所持・使用するようにしてください。
道具2:エマージェンシーシート
エマージェンシーシートはポリエステルにアルミニウムを蒸着して作られたシートのことで「エマージェンシーブランケット」とも呼ばれています。
シート状のブランケットのためとても薄く収納サイズもポケットサイズくらいなのですが、アルミ素材で風を通さないように作られているためシートで覆った部分には常に暖かい空気が循環し体温を維持します。
主に冬山やなど寒い場所で使用する他海など風が強い時にも重宝できそうです。
こっそり家出をしたくなった時もコンビニに行った風に見せて家出を成功させることも出来ますが、家の人が心配するのでやめましょう。
エマージェンシーシートの使い方
シートを広げ体に巻き付けて使用します。
道具3:ワイヤーソー
ワイヤーソーとは1m前後のトゲ状のワイヤーの両端に直径5cmのリングがついたものです。
ワイヤーのためとてもコンパクトに収めることが出来ます。
トゲ状のワイヤーで木や枝などを切ることが出来ます。
ワイヤーソーの使い方
木の枝などにワイヤーをかけ、ワイヤーソー両端についているリングの中に指をひっかけピンと張った状態で両手を交互に引き、切断します。
ワイヤーはエッジがたっておりとても鋭利なので使用するときは手袋をつけ使用し、収納するときも袋に入れて怪我をしないようにしましょう。
道具4:ファイヤースターター
ファイヤースターターはセリウムやマグネシウムで固めた棒のことで火をつけるための道具になります。
たとえファイヤースターターと一緒にプールで泳いでいても表面をサッと乾かすだけでいつでも使えるようになる魔法の道具です。
マッチやライターは消耗するスピードが早く、とても水に弱いです。そのため最終手段として持っておいたほうが良いです。
ティッシュなどの火種になりそうなものを用意し、その上にファイヤースターターの削りカスをためてから火花を散らして着火させます。
道具5:ツェルト
袋状の簡易テントのことで、通常のテントに比べコンパクトで軽量です。
大きさは500mlのペットボトルくらいの大きさのものもあり、気候が変わりやすい登山では日帰り出来るレベルであっても緊急装置として常備していることが当たり前となっています。
ツェルトはポールやロープを使うことでテントのような使い方をすることが出来ますがポールまで用意するのであれば山岳用テントの購入を検討されたほうが良いかと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
日本はとても整備がされている国家なのでサバイバル生活を送ることにはならないでしょう。
ですが、キャンプあるあるで「あーこれがあればよかった!」ということがよくあります。こんな時にサバイバル知識に助けられるかもしれません。
では、また!
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