【千葉のマッターホルン】伊予ヶ岳というスリル満点な低山を登ってみた

こんにちはつくりんです!

皆さん、山登りをしたことがありますか?

私自身ガチガチの登山家ってわけではないですが、山が好きなので休日は他県の山まで行ってトレッキングをしに行ったりします。

私が山に求めているものは下の4つ

  • 大自然
  • 日帰りで下山できる
  • 踏み跡がわかりやすい
  • スリル満点

要は

遭難したくないけど、非日常なスリルは欲しい!

ってことです。

でも実はまたしても千葉にこれらの要求全てをかなえる山があるということをご存知ですか?

その名も伊予ヶ岳です!!

伊予ヶ岳とは

伊予ヶ岳とは「房総のマッターホルン」「千葉の妙義山」「安房の槍ケ岳」などと数々の異名を持つ房総の山です。

ちなみに千葉県で岳の字がつく山はなんとこの伊予ヶ岳だけなんです!

しかも片道1時間20分程度で山頂まで辿り着ける手軽さのうえ、切り立った崖を登る鎖場まであるという…

こんな魅力的な山、登らずにはいられない!

実際に行ってみた

てことで、実際に行ってみました。伊予ヶ岳のメイン登山道は平群天神社という神社からスタートするようです。

ここには駐車場もあるようなので、ナビの目的地はここにセットしました。

ここが平群天神社。駐車場も広くてアクセスが非常に良いです。

ここから奥に向かって歩き始めると砂利道があるので砂利道を直進。

登山道入口が見えてきました。ここからがスタートです。

最初は砂利坂から始まります。意外とこの砂利坂がキツイw

この砂利道はしばらくすると土ベースの登山道になります。

なかなかの大自然です。マイナスイオンでまくりです。

20分ほど整備された登山道をグングン進んでいきます。この日は雨上がりだったので道がぬかるんでいてものすごく滑りました。でも滑落して即死するような道はないのでスニーカーでも登れると思います。

しばらく歩いていくと

分岐を発見。左が富山ルート、右が伊予ヶ岳登山ルートです。

今回は富山にはいかないので右に進みます。

地味にこの高さの設計ミスを感じさせる階段らしき段差が堪えます。

伊予ヶ岳中腹まではこの段差がしばらく続きますので、昇降運動が苦手な方はやめておいたほうがいいかもしれません。

昇降運動をさらに20分ほど楽しんでいるうちに中腹にある展望台に到着。

千葉は基本的に低山なので、他県に比べて高さを感じる絶景を味わうことはできませんが、近くに見える田畑が妙な身近さのようなものを感じさせてくれます。

近くに人里を感じながら非日常を味わえるこの感じ。

いいですね~

そして中腹を散策しているとこんな看板を発見。

ん?どういうこと?

この先大変危険ですので注意してください?

どうせ危険って言っても大げさに言ってるだけでしょ?

そんなことを思いながら進んでいくと….

なんじゃこりゃあああああ!?

崖やないけ!崖に紐ぶらさげてるだけやないけ!?

伊予ヶ岳がとうとう本気を出してきました。

いままではアップしていただけのようです。

ちなみに写真だと伝わりにくいですが、マジでです。

こんな鎖場が20分ほど続きます。

少しでも気を抜いたら

死にます。

鎖場を死なずに乗り越えると

山頂に到着です!!

標高3366m!!!!!

(標高336.6mです)

前方に見えるのが富山です!!オシャレな形してますねー。

ここまでくるのに約1時間で登り切りました!ゆっくり登ってもこの時間なので日帰り登山にはもってこいかもしれないですね!

なかなかスリリングな鎖場もありますし!

おわりに

いかがだったでしょうか?千葉の低山、伊予ヶ岳!

個人的にはドツボな山だったのですが、山登りを普段から趣味でやっている方には少しばかり物足りないかもしれませんね。

それでも決して楽な登山道ではないのでぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

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