【上級者向け】千葉県館山市に存在する秘境温泉に行ってきた

みなさん、風呂入ってますかー!?

どうも、つくりんです。

皆さんお風呂には入っていますか?

定期的に入る方、不定期で入る方、さまざまな方がいらっしゃると思います。

でも自宅のお風呂って飽きますよねえ…。

毎日同じ風呂の壁を眺め、同じ熱さの湯に浸かってると

だんだん風呂に入ることがめんどくさくなってきますよね。

やっぱりたまにはいつもと違う雰囲気のお風呂に入りたいものです。

違う景色を楽しめるお風呂…。

そんなん

温泉しかないでしょ!!!

飽きない=ジャスティス

つまり

温泉=ジャスティス

なのです。

特に秘境にある温泉なんて最高ですね。大正義です。

今日はそんなお風呂嫌いなつくりんが、実際に足を運んで大正義だと感じた知る人ぞ知る秘境温泉を紹介しようと思います!!

秘境の名湯、正木温泉

その秘境温泉は千葉県の館山市に存在します。

この温泉はwebサイトが見当たらなかったので、googlemapのレビューで事前調査。

googlemapで見たところ、脇道に逸れて住民しか利用していないような農道を進んでいきます。

農道を進んでいくお目当ての正木温泉が見えてきました。

でも車の中から覗いてみると明らかに民家。

本当にここで合っているのか不安だったので何回も農道を往復してしまいました。

途中、農道に路駐しておそるおそる正木温泉の看板が立っている民家に入ってみると住民らしきおばあちゃんを発見。

「こんにちはー、この辺に温泉があるって聞いたんですけど」

おばあちゃん「温泉はここだよ、この坂を上がっていって」

おばあちゃんに案内されるがままに進んでいくと、親戚のおばあちゃん家を思い出させるような立派な民家を発見しました。

どうやらこの民家の玄関からお邪魔して奥に進むと浴室があるらしいです。
もう温泉というより、

おばあちゃん家

です。

お邪魔しまーすといいながら玄関の戸を開けると廊下がすーっと脱衣所までつながっていました。

横をふとみるとこんなものが。

「これなんですか?」

と聞いてみるとどうやらここにお金を入れるらしいです。

なるべくお釣りが出ないようにきっかり600円持ってくる必要がありそう。

きっかり600円を集金箱にいれたらさっそく脱衣所へ。

女湯と男湯が分かれていないので、男女のグループで来たときは順番に入る必要があります。カップルであれば一緒に混浴をすることも可能かもしれません。

ちなみに湯舟はこんな感じです。

温泉の主成分は

  • 塩化物泉
  • 含硫黄
  • ナトリウム炭酸水素塩泉

のようで、この黒色の有色温泉は神経痛、筋肉痛をはじめ虚弱児童の改善にも効くらしいです。

早速はいってみた

シャワーで存分に体を流しさっそく入ってみました。

あ、ちなみにボディーソープはあるけどシャンプーは備え付けでないので頭を洗いたい人は自前で持っていくことを強くお勧めします!

ふぅぅぅぅぅうぅぅぅ…..。

生き返るぅぅぅうぅ….。

なんともちょうどいい湯加減。体の疲れがふっとんでしまいました。

わずかにする硫黄の臭いがまた雰囲気を出しています。

また、浴室内の装飾も相当凝っており、どことなく淫靡な雰囲気すら感じられます。

浴槽はやや深く、がっつり座ると顎ぎりぎりまで浸かってしまいます。

あまり長く浸かっていては逆上せてしまうので早々に上がらせて頂きました。

ちなみにドライヤーも備え付けがないので、必ずドライヤーを持ってきましょう。

もしドライヤーがなかったとしても休憩室に扇風機があるのでこんな風に髪の毛を乾かすこともできます。

これはおばあちゃんも推奨していました。

髪の毛も乾かし終わって休憩室でのーんびりしているとおばあちゃんがやってきて採れたての夏ミカンを見ってきてくれました。

孫のように扱ってもらってすごく温かい気持ちになりました。しかもこの夏ミカンめちゃくちゃ美味しい!!店に売ってる夏ミカンの1000000000000000000000000000000000億万兆倍美味しい!

おじいちゃんおばあちゃんが切り盛りしているとーっても温かい温泉でした!

終わりに

みなさん日々都会の喧噪で精神的にも身体的にも疲れていませんか?

今回紹介したこの温泉はそんな方々に強くお勧めしたいです。

たまには日々の仕事を忘れ、正木温泉に行って田舎のじいちゃんばあちゃんの家に里帰りしたような気分になってみませんか?

では、また!

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