【無煙】火焔モ器はモキ製作所が作り上げた最強の二次燃焼焚火台【火焔土器】

こんにちは!!つくりんです!!

突然ですがみなさんは火焔土器という縄文人が作り上げた圧倒的造形美の土器をご存知でしょうか?


出典:kojimaya.co.jp

その見た目はまるで燃え盛る火をイメージしているかのような躍動感で、まさに“芸術は爆発だ”という言葉が似合う古代の芸術作品です。

そんな火焔土器をモチーフにした、芸術的な焚火台をモキ製作所が開発していたことをご存じだったでしょうか?

モキ製作所とは俺のかまど等といった無煙ストーブを中心に開発している製作所で、その技術力、商品の質は他の製作所の追随を許さない程洗練されています。

確かな加工技術力が生んだ最強の焚火台。その名は

火焔モ器

火焔土器とひっかけているあたり、縄文人へのリスペクトがうかがえますね。

今日はこの無煙ストーブ火焔モ器の仕様をまとめてみようと思います!

火焔モ器のスペック


出典:amazon

値段 ¥11,754(amazon)
サイズ φ20.5×H21cm
重量 450g
カマド容積 1600cc
素材 ステンレス

見てわかる通り、火焔土器の造形美をそのまま引き継いでいるように見えますね。

当時の縄文人もこの製品を見た時に度肝を抜かすことでしょう。

サイズ感は大きすぎず、小さすぎず。キャンプ場などで販売されている薪をそのまま投入しようとすると1~2薪程度しか入らないと思うので、薪はバトニングする必要があります。

 

高温、高効率の燃焼を促す独自の形状

無煙にするには高効率の燃焼を促す必要があります。

このストーブは高効率の燃焼を促すために上部の形状がそろばん玉形状になっています。

出典:amazon

こうすることにより下から入ってきた空気が上へ上へと昇るとき、空気の流れが内側に寄せられるため整流効果を生み高効率の燃焼を促進させるようです。この形状は無煙ストーブとして名を馳せるためには絶対に必要な形状なのです。

焼き色が付くとますます火焔土器に近づく!

出典:amazon

火入れをして使っていくうちにステンレス特有の焼き色がついてくるのですが、火焔モ器は焼き色がついてからが芸術!

その見た目は火焔土器そのものです。まだキャンプ場で火焔モ器を使っている人を見たことが無いので、人とかぶりたくないという方は圧倒的にオススメですね。

かまどの容積が1600cc!

出典:amazon

火焔モ器の燃焼室は1600ccもあります。基本的には燃焼室が大きければ大きいほど太薪を投入できるため火力が高く、火が安定しやすいです。

また、火の面倒をする回数が減るため、格段に取り扱いが楽になります。

終わりに

いかがだったでしょうか?

火焔モ器のような形状をしたウッドストーブは非常に珍しいのでアイデンティティを意識する方であれば非常にオススメしたい製品です。モキ製作所の製品の為、見た目はもちろん性能も折り紙付きなので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

 

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