【危険がいっぱい】鋸山に挑戦!part4【刃渡りの恐怖】

こんにちは!つくりんです!

鋸山編part4を公開しましたのでお知らせします!

鋸山の沢コースを無事遭難することなく踏破したつくりん御一行。

しかし、この時まだ誰も想像すらしていませんでした。

この後迫りくる”死”の恐怖に….。

沢コースの終点に到着!

沢コースを無事踏破し、鋸山山頂コースと保田駅林道コースの分岐にぶつかりました。

右に行けば鋸山山頂に到着するわけですが、今回目的とする場所は“小”鋸山に存在する鋸の刃渡りという尾根道。

今回は危険を求めに左、保田駅林道コースへ向かいます。

低山ながら危険な山道は続く

そもそも千葉には標高の低い山しかありません。

しかしながら千葉の群界尾根は決してなめられたものではなく、少しでも油断すれば命を落としかねないレベルの山道が多く見受けられます。

ここ鋸山も同じく、歩きやすいように整備はされているものの、中には岩むき出しの尾根が続く山道も多く点在します。

保田駅林道へ向かうコースを歩くつくりん御一行は、急に現れる尾根道に体力と精神力を徐々に削られていってしまっているようです。

動画を見ていただければわかりますが、この時すでにつくりん御一行の脳ミソは爬虫類のソレと変わらないサイズにまで縮小してしまっております。

急に歌いだすつくりん

道中、アブに刺されてしまったつくりん。

自分でアブにやられたと判断しておきながら、10秒後には何に攻撃されたのかを忘れてしまっています。

しまいにはカマイタチの仕業に違いないと、赤点級のアンサーを導き出してしまったつくりん。

その時、どこからともなく

「ぬ~〇~」

の声が。

カマイタチと聞いてまず最初に地獄〇生ぬ〇べ~を頭に思い浮かべる年代。

それってバリバリ最強ナンバー1じゃないですか?

共鳴するように歌いだすたくましい奴ら。

この世はわからないことだらけです。

歩き続けること1時間

休憩をはさむことなく歩き続けること1時間。

ようやく林道の分岐に到着いたしました。

これで鋸山は攻略し、ようやく小鋸山入口付近までたどり着くことができました。

ここからは踏み跡もわかりにくくなっていくので入山は完全に自己責任です。というかどの山も入山は自己責任ですが…

林道に向かって歩いていくうちに教える気まったくないだろレベルの小さい立札を発見。

“小鋸山 嵯峨山”

と書いてあります。どうやらここが小鋸山コースの入口のようです。

ウンチくん

コースにはいってすぐに目立つようになったのが野ウサギのコロコロウンチ。

いたるところにコロコロウンチが転がっていました。

この時つくりんだけでなく、バッキーさんも既に精神的に参ってしまっていたようです。

コロコロウンチを目にしたバッキーさんは消え入る声で

「ウンチくん….」

とつぶやくのでした。

鋸山がお子様に見える程、小鋸山は危険だった

正直小鋸山を少しなめていました。鋸山は確かに尾根道で険しい道のりですが、よっぽどのことがない限り滑落する心配はありません。

小鋸山もその程度のものかと勝手に思い込んでいた自分がバカでした。

小鋸山は鋸山の比べ物にならない程、死と隣り合わせの道のりでした。

疲れで足がふらついたら即ゲームオーバー。

両サイド崖の恐怖。

この恐怖に打ち勝たなければ小鋸山を踏破することはできません。

私たちは進むしかありませんでした。

おわりに

part5でついに鋸の刃渡りが姿を現します。

千葉の大キレットといっても過言ではないその尾根道。

つくりん御一行はあまりにも危険すぎる刃渡りに足がすくんでしまいました。

小鋸山を無傷で踏破することはできるのでしょうか?次回part5にこうご期待!

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