こんにちは!!つくりんです!!
みなさんは冬キャンプってどのようなテントで過ごしていますか?
世に出回っているテントは多種多様で、それぞれ素材や大きさ、設計など各メーカーによって試行錯誤を繰り返して開発されています。
そのぶん購入する側の僕たちはどんなテントを選んでいいのか分からなくなりがちですよね。
特に冬のキャンプとなれば、ギア選びをミスった瞬間に冷凍保存待ったなしです。
つまるところ無知は罪!冬のキャンプで選ぶべきテントの知識をしっかり身につけて、最適なギア選びをしていきましょう!
今回は私が冬キャンプ用のテントを選ぶ際に重要視しているポイントの紹介をしていきます!参考になれば幸いです!
ズバリ!冬キャンプのテントは密閉度が最重要!
もうこれはタイトルの通り!
テント内が寒くなる原因の多くは冷気が侵入してくるためです!
なので、テント内の密閉は最重要です。
また冷気は下に溜まりやすいので地面に近い空気ほど冷えております。
なので、テント下部に隙間があるとそこから冷気が侵入し結果的にテント内が冷えやすくなります。
そういった意味ではスカート付きのテントは冷気の侵入を防ぐため、冬のキャンプに最適なのです!
ただし、完全密閉が必ずしも良いというわけではありません。
その理由はこちらです。↓
密閉することによるデメリットと対策
じゃあそもそもテント内を完全密閉しちゃえばいいじゃん!
ノンノンノン
そんなことをしたら絶対にダメです。
テント内を完全密閉すると発生する害はこちらです。
- テント内に湿気がたまり、結露が発生しやすくなる。
- 燃焼させるタイプのストーブを利用した場合、一酸化炭素中毒のリスクが高まる。
①、②ともに完全密閉により、発生のリスクが高まります。
じゃあどのようにすればいいのか。
答えは簡単です。
この際対角線上の窓もちょい開けして空気の通り道を作ることで、換気効率がかなり上がります。
※正直これだけだと結露対策は十分ではないので、結露対策の記事は後日あげます。
ただし、実はこの対策だと相性の悪い暖房器具が一つあります。
それは対流式ストーブです。
対流式ストーブは一度熱くなった空気を上昇させて、対流させることによって部屋全体を温めるのですがテント上部にベンチレーターや換気窓を設置しているとせっかく熱くなった空気がそのまま外に出てしまうので、効率的にテント内を暖めることが出来なくなってしまいます。
なのでベンチレーターが上部についていることが多いワンポールテントや、換気窓を上部に設定しているテントは反射式ストーブの利用のほうが向いています。
もし対流式ストーブを利用するのであれば、電源不要で熱の力だけで動くサーキュレーターなどを導入して、暖かい空気を上ではなく横方向に回すことで効果的にテント内を暖めることが出来ます!
外気の影響を受けにくいオススメのスカート付きテント5選
ということで、スカート付きのオススメテントを5つほどピックアップしてみました!
冬のキャンプにお役立てください!
19,800円
つくりん
なによりも値段がめちゃくちゃ安いのにポリコットン、スカート、インナーテント付きなコスパ最強テントです。
冬でも利用しましたが、スカートの恩恵はすさまじい!
安かろう悪かろうの時代は終わりました。
38,000円
つくりん
ツールームドームテントでこの金額は安すぎますね。
前室の窓はクローズ、メッシュ、オープンともに可能です。
厳しい寒さの冬などは前室両面の窓をちょい開け換気し、ストーブを利用すれば快適に過ごすことが可能です!
39,800円
つくりん
最大6人が寝れるテントでなんとサンルーフ仕様です!
もちろんスカートもついているので、冷気を寄せ付けない!
カラーリングもオシャレだし何よりフレーム形状がとにかくドンピシャなテントです!
36,980円
つくりん
こちらもポリコットン製品なので、とにかく結露に強い!
スカート仕様、インナーテント、グランドシート付と超オールインワンテント!
見た目もかっこいいし、冬以外にもオールシーズンで利用できるテントです!
43,780円
つくりん
発売と同時にすぐに売り切れとなるサーカスTCシリーズのグレードアップバージョンがこちらのサーカスTC DX。
スカート付きでポリコットン生地なので、冬は暖かく、夏は涼しく快適に過ごすことが出来ます。
またポールを使えばサイドフラップ仕様や、タープ仕様にもできますので雨の日でも快適です。
結露もしにくいし、薪ストーブの利用も可能なので冬用テントにおすすめです!
終わりに
いかがだったでしょうか。
冬キャンプを快適に過ごすために手助けになりましたでしょうか?
スカート付きのテントは夏であれば虫の侵入対策にも使えます。
オールシーズンで利用できるテント仕様なので、ぜひ手に入れてみてください!
ちなみにテントのスカートは自作することも可能です!
下にまとめたのでよかったら見てみてください。
【キャンプ用品DIY】自作スカートで秋冬キャンプを乗り切ってみる!【防寒対策】
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