春キャンプの寒さ対策は服装と寝具に注意!快適に過ごすための3つのポイントと揃えるべき持ち物を伝授!【初心者向け】

どうも!つくりんです!

春はアウトドアの季節!

春の陽気になり、暖かくなり始めるとアウトドアなことをしてみたいと 思い始める方がきっと多いはず!

皆様、大正解です。

とくにキャンプシーンにおいて、初めてキャンプを経験するにはもってこいの季節です。

ただある注意点を知っておかないとせっかくの楽しいキャンプが嫌な思い出になるかも…

そうならないために、春キャンプを最大限楽しむための知識を備えておきましょう!

春キャンプはいつから始めるべき?

基本的に私がオススメしたい”キャンプの春”は4月中旬~5月末までです!

なぜこの時期がオススメかというと、最低気温が10度を下回ることが少なくなり、夜でも快適に過ごしやすいからです!

勿論3月中旬ごろから日中もだいぶ暖かくなるようになり、過ごしやすい日が多くなってくるのですが、この時期の夜は全然寒いです。

3月からキャンプをはじめる方はしっかりとした防寒対策をしておきましょう。

春キャンプの3つのメリット

メリット1.日中が暖かく過ごしやすい!

冬も終わり、春の陽気になってくると日中の陽ざしがとても温かく感じられます。

3月の最高気温は17度前後のことが多く、これが4月になると20度近くまで上がります。

この気温ならアウターを脱いでも平気ですね!

暖かくなり、植物も新芽を出す季節。

キャンプを初めて経験するにはもってこいの季節です!

メリット2.冬に比べて必需品な荷物が少ない!

冬のキャンプはとにかく持っていくべき荷物が多い!

高価な薪ストーブや石油ストーブ、一酸化炭素チェッカーや、かさばる寝袋…

冬のキャンプはとにかく荷物が多いです。

それに比べて春はガチガチの暖房器具などあるに越したことはないですが、4~5月はかさばる暖房器具が無くても快適に過ごせます!

つくりん

3月中は普通に夜寒いので気を付けてください。

メリット3.比較的人が少ない!

キャンプといったら夏のイメージが強いため、実は意外と春先のキャンプ場は混雑していません。

もちろんGWなどの大型連休はものすごく混雑しますが、連休を避ければそこまで混雑することはないです!

せっかくキャンプをするのなら混雑は避けたいですよね。

春キャンプを快適に過ごすための3つのポイント

ポイント1.標高の高いキャンプ場は避けて障害物(木など)の多いキャンプ場を選ぶ

標高の高いキャンプ場を選ぶべきではない理由は2つあります。

  • 標高が高いため気温が低い
  • 天候が変わりやすく、特に春は強い風が吹きやすい

標高が100m上がると気温は0.6℃下がると言われており、標高1000m級の高山だと6℃も気温が下がります。

もちろん夜は10℃を簡単に下回ります。

4月の高山は全然雪が残っていますので、初心者にはあまり向きません。

また、標高が高いと雨雲がかかりやすく、天候がコロコロ変わります。

日中ならまだいいですが、雨に濡れた状態で夜になるとマジで凍えます。

そして何よりも気を付けないといけないのが風。

春はとくに風が強くなりがちです。

標高が高い分、駆け上がりの風を受けやすくなる上に体感温度も下がります。

出来れば標高が低く、風を妨げる障害物の多いキャンプ場を選びましょう。

ポイント2.夜は急に冷え込むので十分な防寒対策をしよう

日中は暖かいといえど、まだ3月は最低気温が10度を下回ります。

なので寝袋は冬用のマミー型シュラフを使い、できれば寝袋の中に湯たんぽを入れるなどして防寒対策をするとよいでしょう。

【小さい湯たんぽ】寝袋の中に入れて温まろう!冬キャンプを乗り切る直火加熱okなマルカの湯たんぽ!【軽量】

服装については、厚手のアウターに長袖のシャツなど日中と夜の気温差に対応しやすい服装がベストです。

4月~5月であれば、もう少し薄着でも快適に過ごせますよ!

【コスパ重視】冬キャンプ歴4年以上の私が防寒に最適な服装を紹介!【寒さ対策】

ポイント3.花粉症の方は外出する前に対策をしよう

私も花粉症なのですが、せっかく楽しいキャンプなのに鼻水ずるずるで楽しさを半減にしたくないですよね。

花粉症の方はあらかじめ花粉対策をしておきましょう。

私は花粉シーズンになるとアレルビという市販薬と、ナザールα ARというステロイド点鼻薬を使っています。

このコンボ、本当に花粉症に効きます。

ナザール点鼻薬は鼻水がドパドパ出る前に使い始めたほうがいいです。

鼻水が出ている状態だと鼻水にカバーされて効きが悪くなります。

あと血管を収縮するタイプの点鼻薬は経験上使わないほうがいいです。

あれ、最初の1週間とか即効性があっていいのですが、慣れてくると逆に鼻づまりを加速させます。

春からキャンプを始める方が用意したいキャンプ用品リスト

まずは春キャンプに限らず、キャンプで絶対に必要なアイテムをリストアップしていきましょう!

絶対に必要なキャンプ用品

テント

コールマン タフスクリーンツールームハウス

つくりん

ファミリーキャンプのド定番!コールマンのタフスクリーン!

安心と信頼のコールマン製品なので、初心者キャンパーにもおすすめです。

ツールームなので家族やグループの団らんの場を作りやすい!

テントマット

DOD ソトネノサソイL

つくりん

DODのソトネノサソイはカバーがポリコットンなので汚れたら丸洗いできるのが〇!

またインフレーターマットなので、自動で空気が入っていくため設置が非常に楽です。

春といえど地面はまだまだ冷たい季節。

地冷え対策は重要です!

【体験して実感!】ソトネノサソイ・ソトネノキワミが快適すぎな件について【DOD】

冬用寝袋

YOGOTO マミー型ダウンシュラフ

つくりん

春といえど冬は普通に冷え込みます!春キャンプでは冬用の寝袋がおすすめ。

もし寝汗をかくようであれば着ている服で調整すれば快適に眠れます。

YOGOTOのダウンマミーシュラフは安くて性能がいいという事で評判です!

 

あると便利なキャンプ用品

長めのペグ

ソリッドステーク30

つくりん

春の風対策には長めのペグを打ち込みましょう!

もしも風でテントごと飛ばされて、一緒にペグが飛んで行ったら大惨事です。

ソリッドステーク30は30cmの鋳造ペグ。

岩も砕き、深く地面に突き刺さります!

ストーブ

TOYOTOMI 対流式石油ストーブrainbow

つくりん

石油ストーブがあれば急に冷え込む夜でもかなり快適に過ごせます。

rainbowという名の通り、ホヤの中に虹色の輪ができるのがとてもオシャレ!

キャンプでも自宅でも使えるのがうれしいところ。

湯たんぽ

マルカ 湯たんぽAエース

つくりん

寝袋の中に入れることでぽかぽかになる湯たんぽ!
マルカAエースは直接火にかけることができるので、温めるのが楽々です。
専用のカバーケースもついているのですぐに使うことができます!

終わりに

いかがだったでしょうか。

初めてキャンプをやる人にもおすすめの季節”春”

陽気な天気にお酒も進んでしまいますよね。

春の日差しを浴びながら飲み食べするのは最高ですよ!ぜひ味わってみてください!

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