こんにちは!!!つくりんです!!!
皆さんはテントやタープを張るときどんなペグを使っていますか?
軽量至上主義の方はアルミペグなどの軽量なペグを使用していると思いますし、硬い地面に対してペグダウンする必要がある人は鋳造、鍛造ペグを使用しているものだと思います。
私は出来るだけキャンプに持っていく荷物はコンパクトで且つ軽量にをモットーにギアを揃えているのですが、ペグに関してはつくりん的重量規制の対象外としています。
私がペグに求める機能は
- どんな場所でもガッチリ固定
- どんな場所でもスルっと挿入
- 折れにくい曲がりにくい
- 一回買ったらずっと使える
- 安い!!!!!
の五点です。
この条件を満たそうとすると、どうしても鍛造ペグが選択に上がってくるのですが、鍛造ペグってスノーピークのソリッドステークといい、村の鍛冶屋のエリッゼステークといい、結構お高めなお値段なんですよね..
じゃあ安い鍛造ペグってないの!?かたい地面に安心して使えるペグがほしいよママン!!
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あるみたいです。
それは
バリイチゴ屋 CASTING PEG
です。
鍛造ペグの中ではかなり格安で購入できるペグでしたので、早速購入しちゃいました。
もうすでに使用済みになるので開封レビューではございませんが、使用感の備忘録としてこのブログに書き綴っていきます!
バリイチゴ屋 CASTIG PEGとは
上でも紹介しているように、こちらの商品は”鍛造”ペグになります。
素材になる鋼材を1100度になるまで熱し、約1トンというものすごい強力な力で一気に成形し製造されるこちらの鍛造ペグ。
熱した鋼材に強力な圧力を加えることによって、鋼材の強度が増すためかたい地面に打ち込んでもほとんど曲がりません!
もちろん地面の硬さの度合いにもよりますがw
こちらの商品、20cmのものであれば6本セットで¥1,380と、かなり格安です!一本当たり脅威の¥230です!
同じく鍛造ペグであるスノピのソリッドステーク20cmは一本当たり¥345になりますので、比較すると安さが際立ちますねw
もちろん安かろう悪かろうと思う方もいると思うので、実際に私が責任をもって使用感をレビューします!
実際に使ってみた
まず6本セットはこんな見た目です。
ペグに穴が開いているので、この穴を利用してペグを差し込めば、アレンジで焚火五徳のようなものも作れるかと思います。
ヘッド部はこんな感じです。使用済みペグの写真ですみません;;
ハンマーで何回か強く打っているので、若干ヘッド部のつぶれが見えますが、使用には困らない程度ですね。
ちなみにこのペグは5回ほどキャンプ(ほとんど河原)で使用した後になります。
先っちょはこんな感じです!
結構岩や石の多い地面で使う頻度が多かったこのペグですが、まだ先っちょは大きな潰れなどはありませんでした。
amazonの商品紹介では楕円みたいなこと書いてありましたけど、正直俺には楕円に見えませんww
ちなみにこちらはスノピのソリッドステーク。言わずと知れた鍛造ペグ界の重鎮です。
こちらは楕円形状をしているので、地面に食い込んだ時にくるくる回りにくいです。
・・・とは言っても正直バリイチゴ屋のペグでもくるくる回ることはありません。
正直形状による恩恵を強く感じたことはないので、丸形状でも安ければ正義だと思います。
では実際に打ち込んでみようと思います。
今回の試合相手はこちら!!
砂利多めの地面
地面の硬さはコンクリートを10だとすると、推定6~7くらいの硬さです。
打ち込む前の先っちょはこんな感じです。
では、いざ!!!
コンコンコンコン……
ざっくし刺さりました!!木製ハンマーなのでめちゃくちゃ叩きまくりましたw
しっかり固定されてちょっとやそっとじゃ動きません!
さあ、では抜いてみて先っちょの様子を見てみましょう。
あまり変わっていないように見えますね!
むしろ錆が落ちて綺麗になりましたw
全然使えるじゃん!!格安鍛造ペグ!!
終わりに
いかがだったでしょうか。多少の砂利サイト、河原サイト程度の地面であればなんなく使用できるこちらの鍛造ペグ。
もちろんコンクリートの上でペグ打ちをする必要が出てきた場合は今回のようにはいかないと思いますが、その辺のキャンプサイトであればこの製品のスペックで十分だと思います。
ソリッドステークも使用していますが、正直使用感はそんなに大きく違っているようには感じられません!!長期的に使ったときの耐久度がどう出るのかは正直わかりませんが、安物鍛造ペグでも問題なく使えますよ!
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