【使用レビュー】SOLのエスケーププロヴィヴィがシュラフカバーとして大活躍!【冬キャンプ】

どうも!てつです!

みなさんはシュラフカバーを使用していますか?

私はこれまでシュラフカバーを使用したことがなく、あまり重要視していませんでした。

しかし、今回購入し、実際に使ってみたのでレビューをしていきたいと思います!

これまでシュラフカバーを使用してこなかった理由!

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結論から言います。

高い!!!

シュラフカバーって検索してみるとペラペラなのに結構な値段に感じますよね。

安いものなら¥5,000程度のものから、高いものだと¥30,000もするものまであります。

私の寝袋なんて¥9,000だったので「シュラフカバーに10,000円も・・・」と躊躇していました。

ですが、2月にふもとっぱらキャンプ場に行くことになり完全にビビってしまい勢いで購入してしまいました!

先に結論から言いますが、買ってよかったと本気で思います!

今回購入したのはエスケープ”プロ”ヴィヴィ

SOLのエマージェンシーシートには何種類かあるのですが、今回購入したのはシュラフ型のエマージェンシーシートです!

エマージェンシーシートといっても、単体で使用せずシュラフカバーとして使用するめに購入しました。

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私が購入したのはエスケープ”プロ”ヴィヴィです。

 

そして、以前つくりんが購入したのがこちら。

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エスケープヴィヴィです。

サイズも同じでどちらも一見違いが分かりにくいのですが、恐らくは素材の違いだと思います。

ノーマルはポリエチレン不織布を使用し、蒸れにくい!

  • ポリエチレン不織布
  • 使用サイズは差分なし
  • 本体重量:241g
  • 防水
  • 伸縮性なし

ノーマルタイプで使用されているポリエチレン素材は世界で最も生産されているプラスチックの1つであり、低価格で大量に生産されています。

そして不織布にすることで汗など蒸れを外に放出するような作りになっています。

プロはシンパテックスを使用し、完全防水なのに蒸れも防ぐ!

  • シンパテックス素材
  • 使用サイズは差分なし
  • 本体重量:227g
  • 完全防水
  • 伸縮性あり
  • 体温の90%を反射保持してくれる

プロタイプは、アクゾノーベル社が開発したシンパテックス素材を使用しています。

レインコートにも使用されている素材で完全防水にも関わらず、生じた蒸れを外に放出することが出来るのです。

ノーマルタイプでは、完全防水ではなかった部分がプロタイプとの最大の違いとなります。

開封&レビュー!

プラスチックの容器に本体とケースが入っています。

思ったより見た目が小さかったので、手持ちのペットボトルと比較してみました。

500mlのペットボトルとほぼ同じくらいの体積で、ものすごく軽い!

227gしかないのでほぼりんごと同じ重さとなります。

収納はこのような感じになっています。

カバーは銀色で、本体はオレンジとなっており、その他のカラーバリエーションはありませんでした。

収納状態もそこまできつい感じはなく、空気を抜くように収納するとスムーズにいけそうです!

表面の質感はこのようになっています。

オレンジ色の部分がシンパテックス素材となっており、穴は開いていないのに湿気や蒸れを外に放出出来るような作りになっています。

内側はこのようにリフレクション加工されたアルミとなっています。

触って分かったのですが、リフレクション加工で体温が反射するのは当然のこと、触った部分にも熱を感じました!

断熱感すごいです!エマージェンシーシート恐るべしと言ったところです(笑)

本体の半分くらいまで上下することが出来るファスナーがついておりました。

これがあるのとないのとでは寝袋の入れやすさが全然変わってきます。

最初ファスナーに気付かず全部しまった状態で入れてたのですがけっこう入れづらくファスナー開いてから簡単に入れることが出来ました。

出るときも同様でファスナーである程度開けてからじゃないと出れません。本当です(笑)

さて、エスケーププロヴィヴィの使用サイズですが寝袋はLMRダウンシュラフを中に入れました。

そして、LMRダウンシュラフの中にはフリースのインナーシュラフも入れております。

寝袋よりは大きいサイズとなっていますが、化繊でボリューミーの寝袋だと入らない可能性があるのでご注意ください。

入った感じけっこう暖かそうに見えませんか?

暖かいんです!

寝袋単体だけよりもずっと暖かくなったのを実感しました!

写真撮影時は9℃あったのでこれくらいの気温であれば逆に暑くなるので5℃以下での使用をオススメします!

時期で言うと11月下旬~3月末と言ったところでしょうか。

おわりに

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いかがでしたでしょうか。

間違いなく冬キャンプのお供として持っていくと思います!

冬キャンプは寒くてキャンプを控える方も多くるのですが。これがあれば雪中キャンプも怖くないです!

虫もいないですし♪

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