どうも!TETSUです!
キャンプで使う調理道具の鉄板でもあり、一つ持っておくとおしゃれを演出してくれる「スキレット」。
でも調べてみたら種類が多くて結局何がいいんだろう・・・と迷う方も多いと思います。
人気のスキレットだからこそ多くのメーカーから発売されているのですがあなたに合うスキレットが今回見つかるように紹介していきたいと思います。
目次
スキレット1つで調理の幅が広がる!
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スキレットは、鋳鉄製のフライパンのことで普通のフライパンと大きく違うところは本体の厚さが全然違い、重量もあります。
そのためスキレットの使い方の基本は全体を温めてから調理をすることになります。
温度が下がりにくいのがスキレットの特徴の一つで冷たい肉を焼いても表面温度が下がりにくいので肉への熱の入り方が全体から伝わるのでフライパンよりも美味しく仕上がります。
また蓋つきのものや蓋としても使えるスキレットも販売されており、さらに調理の幅を広げることが出来ます。
ここまでスキレットとフライパンの違いについて説明してきましたが、「じゃあスキレットなら何でもいいの?」って気持ちになっちゃいそうですが、スキレットで重要なのはサイジングだと思っています。
スキレットはどこのメーカーも大体同じ素材を使っているので、選び方としては「形状」と「大きさ」で選ぶと良いです。
形状で選ぶスキレット2選
スキレットを選ぶときにフチの深さや角度によって出来る調理が変わってくるので形状もスキレットを選ぶ大事な要素となります。
フライ返しを使う場合はフチの角度が直角すぎるとひっくり返すのが難しかったり、一方で箸を使って具材を動かす場合はある程度角度があるものがおすすめです。
ここは自分の調理したいメニューに合わせると長く使えると思います。
LODGE(ロッジ) Pro-Logic 10インチスキレット
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LODGE(ロッジ) Pro-Logic 10インチスキレット P10S3
スキレットの定番「LODGE」から発売されているPro-logicシリーズのこちらは、ふちに丸みを帯びさせた珍しい形状。
フライ返しでふちを沿う形で扱えるため、ホットケーキなど表と裏をひっくり返す調理が楽に行えます。
CHUMS(チャムス) スキレット CH62-1212
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「THE・スキレット」といった見た目のCHUMS製スキレットは、ふちの角度・深さともにどんな料理にも対応できるオールマイティーなスキレットです。
ふちの角度もほぼ直角に近いため、鍋底面積を広く使えます。
調理後そのままテーブルに出してもスペースを取らないので、別にお皿を用意する必要もありません!
大きさで選ぶスキレット2選
私個人的には大きさが一番大事ではないかと思っています。大は小を兼ねますが、大きすぎるとデメリットも出てきます。
例えば、手持ちのシングルバーナーには合わない場合はバランスを崩すと食材が全部落ちてしまったり熱いスキレットでやけどしたりもします。
また、キャンプは移動を伴うので収納や持ち運びのことも考えなければいけません。
ここでは1~2人用、3~5人用のおすすめスキレットを紹介いたします。
パール金属 鉄鋳物製 スキレット 13cm
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パール金属 スプラウト 鉄鋳物製 スキレット 13cm HB-807
パール金属のスキレット(13cm)タイプは、1~2人使用でちょうどいいコンパクトサイズながら深皿型が魅力的。
さらにこのスキレットの驚くべきはその値段。税込み600円以下で手に入れることができるので夢のスキレット生活のハードルがかなり下がりますね。
PETROMAX(ペトロマックス) グリルファイヤースキレット 1ハンドル fp30t 2.5L
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圧力式灯油ランタンで有名なPETROMAXから、1家族分の料理を難なくこなすことが出来るサイズのスキレットが発売されていることをご存じでしたか?
直径30cm、2.5Lの容量があるので、4,5人分の量の調理はお手の物です。また鍋底は波型の凹凸があるため、食材の張り付きを最小限に抑え調理することが出来ます。
(おまけ)オプションで選ぶスキレット
オプションで蓋であったり、網がついているものもあります。
蓋も本体同様、鋳鉄製なので蓋をすることで上から熱を伝えることが出来ます。蓋を被せた後に炭を置くなどして上から熱を伝えることが出来るのでグラタンもスキレットで作ることが出来ます。
また網がついているものは、蒸し器としても使うことが出来るのでシュウマイなど作ることが出来るんです!
イシガキ産業 スキレットオーブン 鉄鋳物蓋(網付)
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イシガキ産業のスキレットオーブンは、二つのスキレットと足つき便利な網がセットになったお得な商品。
フライパン調理、煮込み料理、オーブン料理、蒸し料理とほぼすべての調理がこのセット一つでこなせてしまいます。
スケーター 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット
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スケーター 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット INFW16
スキレットには珍しい超フラットな蓋がカッコいいスケーターのスキレット。
ハンドルも取り外し可能なので携行性も良好。一度調理してしまえばお皿としても使える便利なスキレットです。
蓋の彫刻がなによりもオシャレでカッコいいですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は目的別でスキレットを紹介いたしました。
最近ソロキャンプが多い私がメインで使っているのはイシガキ産業のスキレットですがキャンプメーカーのものではないため価格も安く、とても使い勝手が良いです。
コールマンの大きめのものも持っていますが、シングルバーナーでもバランスを取りやすくソロ用の焚火台にもフィットしてくれますのでもし迷った方は「イシガキ産業スキレット」をおすすめします!
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