おはようございます!バッキーです!
キャンパーの方なら一つは持っているであろうシングルバーナー、全体的に価格が安く軽量で手入れも比較的容易なことからキャンプ入門者の方で持っている方も多くいらっしゃるのではないのでしょうか?
そんなシングルガスバーナーですが、各メーカーから多く発売されており、その種類は数えきれないほどです。
最初に何を買えばいいかわからない、買い替えを検討しているがなにかおすすめはない?
と言う方に今回はこちらをご紹介。
イワタニ(IWATANI)プリムス(Primus) エクスプレス・スパイダーストーブⅡ(P-136S)
です!
基本スペック
まずエクストラスパイダーストーブってなんやねん、ウルトラスパイダーストーブiiとはちがうの?
という事でまず基本スペックをご紹介。
出力: | 2.8kW/2,400kcal/h(Tガス使用時) |
ガス消費量: | 155g/h |
燃焼時間 | 約70分(IP-250ガス使用時) |
ゴトク怪 | 156㎜ |
収納サイズ | 8.7×4.0×8.3㎝ |
本体重量 | 195g |
付属品 | □ ガスプレヒート機構内蔵 □ ナイロンスタッフバッグ付属 □ ガスカートリッジ別売 |
注意点 | ※圧電点火装置は装備しておりません。 |
と、いう感じです。
こちらのプリムス(primus)のシングルバーナーは”分離型”のおすすめシングルバーナーとなっています。
シングルバーナーならではの非常に軽い本体重量と非常に小さい収納サイズが特徴です。
2018年11月現在、本体価格は税抜き10,000円となっています。
特徴
こちらのガスバーナーの特徴として分離式なことによる安定性がまず挙げられます。
地面に近く重心が安定している事から、結構な重量の物をのっけても倒れる心配はありません!
クッカーとかスキレットとか結構重いですからね、安心して使えます!料理の時も安心。
またイグナイター(点火装置)が無いことがデメリットと受ける方が多いようですが。
あえてイグナイターを外したことにより、本体重量の大幅軽量化と、故障の心配がなくなりタフな使用が可能です!!手入れと修理も非常に楽です。
そしてプレヒートパイプという機構があります、ガスの通り道をあえて火のすぐ横を通すことでガス管自体が熱され、ガス自体も温まります。
この効果により寒冷地でも持続的に安定した火力を出すことが出来ます!登山なんかでも安心のシングルバーナーですね!
公式で推奨されているわけではないので、絶対にお勧めする方法では無いですが、構造上液出しが可能なのでその点もgooooodですね!
買った、開けた、喜んだ
シングルバーナーなんていらねぇ!!
と、プロの会でも頑なにシングルバーナーを買わなかったバッキーですが、このエクスプレススパイダーに一目ぼれ、購入しました。
sotoやコールマン、スノーピークなんかとも悩みましたが、見た目と性能でこいつにきめました!
(本当はロゴスがよかったんですが、そもそもシングルバーナーを販売してなかったです・・)
というわけでこちら、使い方、組み立て方もかねて見ていきましょう!
各面に注意事項と簡単な説明があります。
中身を取り出してみると本体・説明書・収納袋の3点があります。
収納ケースのPRIMUSのロゴがかっこいいですね!
OD缶の接続部分と、火力調整のつまみ部分はこちら。
OD館への接続はグルグルとまわして入れるネジ方式です、火力は+と-の表記があるのでプラスに回せば火力が上がり、マイナスに回せば火力が下がります。
ゴトクとバーナー本体はこんな感じです。
足がまとめて畳まれている状態なのでパタパタと開いていきます!
なんかフジ〇テレビにみえる。
足部分をすべて開くとこういう感じです!
組み立ては秒殺です!!
コンロというか火が出る部分にグルーンとなっているパイプがプレヒートパイプです。
実際に使うとこの部分が赤熱してかっこいいです!
収納袋はこんな感じです、口を止めるためにパッチンも付いてます。
バッキーのシングルバーナー、キャンプデビュー
実際にキャンプで使ってみます!!
まずは最寄りのモンベルで購入した容量110のOD缶を装備します、ガッキーン。
メモリをひねってガスがシューと言い始めたら、メタルマッチやライター、チャッカマンなどで火の元を飛ばしてあげると着火します!!
ンゴゴゴゴゴゴゴwwwww
という音とともに着火完了です、よそ様のブログや口コミなどにもありましたが、他社のシングルバーナーよりも少し音が大きいかもしれません、気になるレベルでもないですが。
つまみを全開にするとかなりの高さまで火が上がります、火力は十分です!
ただウィンドスクリーンが付いていないので風が吹くとこんな感じでそよそよします、風が強いときは風よけがあるといいかもですね!!
そしてこれはバッキーが編み出した?かなり強引な使い方です、あまり真似をしないでください!
やる場合は自己責任です・・
その使い方とは、分離式であることを最大限利用します、まず焚火などの着火の際に、その頑丈さと火力、足を畳んだ状態のコンパクトさを利用し、焚火のほくちの中にこのシングルバーナーを火が付いた状態で突っ込みます。
そうすると着火剤代わりとなり、大きい薪に火をつけることが出来ます、これは分離型かつイグナイター無しかつ余分なパーツが無いからできる芸当ですね、この使い方を思いついたせい?で着火用のバーナーを持ち歩かなくなりました、何度も言いますが基本的には非推奨です。
どうしても薪に火がつけるものが無い!とかの緊急用に頭の隅に覚えておくといいかもしれません・・?
おわりに
以上、プリムス(Primus) エクスプレス・スパイダーストーブⅡ(P-136S)のご紹介となりました!
シングルバーナーとしては多少お値段が張るところがありますが、使用感は最高です!
構造上故障するという事がほぼないので、相棒としてほぼ永年使っていくことが出来ます!
買い替えを考えている方や、初めてシングルバーナーを買うけど後々後悔したくない!というかたは、このプリムスのシングルバーナーを候補に入れてみたはいかがでしょうか!
絶対に後悔はしません!激しくお勧めです!!
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