猛暑のビーチやプールで快適に過ごせるおすすめの安いサンシェード用テント5選

夏本番の8月。
夏のアクティビティとして海やプールに出掛ける予定の方も多いかと思います。
アウトドアを存分に堪能するにはもってこいの季節ではありますが、常に気を付けなくてはならないのが猛暑と日差し。
炎天下のなか長い時間活動していると、気づかぬうちに全身真っ黒に日焼けしてしまうことも…。
最悪の場合、熱中症になって意識を失ってしまう場合もあります。

海やプールを存分に楽しむ為に、強い日差し対策は必須ともいえます。

そんな時に便利なアイテムが「サンシェードテント」

日差し対策や、荷物の盗難対策にもなる日帰りアクティビティの強い味方です♪

当記事では、サンシェードテントの種類と選び方、それらを踏まえたおすすめの安いサンシェードテントを5つご紹介させていただきます。

ブール・ビーチで選ばれるテントは主に2種類

特にプールやビーチで選ばれる仕組みのテントは下記の2種類になります。

ワンタッチテント

出典:DOD

ワンタッチテントは、折り畳み傘を展開するような形で簡単に設営できる仕組みのテントです。
比較的リーズナブルに手に入れることができ、ある程度の天候変化にも対応できるため、キャンプ初心者の方やデイキャンパーの方に多く利用されています。

ただ、折り畳み可能なポールの仕組み上、強い横風で可動部が破損しやすいという側面もあります。

メリット

メリット
  • 価格が比較的安い
  • 設営がとても簡単
  • 安っぽさを感じない

ポップアップテント

出典:楽天市場

ポップアップテントは、その名の通り収納袋から取り出すだけで勝手に展開して設営できる仕組みのテントです。
ワンタッチテントよりも設営は簡単で、非常に軽量コンパクト。
値段もワンタッチテント以上に安い商品が多いので気軽に手に入れることができます。
ビーチやプールサイドで見かける機会が多い、日帰りアクティビティの定番です。

メリット
  • 価格がかなり安い
  • 設営が非常に簡単
  • 軽量コンパクト

サンシェード用テントの選び方ポイント

通気性は良いか

まず第一に重要なのが通気性。
テント内は熱がこもりやすく、空気の循環がないとあっという間にサウナ状態になってしまいます。
大きなベンチレーション、出入り口を有したテントを選ぶと良いでしょう。
最もベストなのは自由開閉できるメッシュ式のテント。
メッシュは通気性を保持しながら、多少の日よけにもなるので一石二鳥です。
また一枚壁を隔てるだけで、盗難対策にも効果を発揮しますよ。

ファスナー式の出入り口は付いているか

上でも紹介させていただいた通り、ファスナー式の出入り口がついていれば盗難対策としても役立ちます。
フルオープンの場合は、室内にある荷物が簡単に把握できてしまい、抵抗なく盗難されてしまうケースも…。
もしフルオープンのテントを購入するのであれば、盗難対策として貴重品は常に身に着けておくか、車内に置いておくことをおすすめします。

ペグダウンできるか

吹きさらしのビーチの場合、気になるのが強い風。
ビーチやブールで利用をする際、テントから離れる時間が多いかと思います。
ちょっと目を離した隙に荷物ごと風で飛ばされていた、なんてことにならないためにテントにペグを打ち込めるか確認しておいた方が良いでしょう。
もしペグが打てない環境の場合は、重い荷物を室内の四隅に置くことで、風で飛ばされるリスクが少なくなりますよ。

簡単に設営できるか

もっとも重要なのが「設営の手軽さ」
ビーチやプールに来たからにはすぐにでも水に飛び込みたいものですよね。
また、帰宅する際は遊び疲れて皆ヘトヘト。
撤収も簡単に出来るテントであれば、ストレスなく過ごすことができますよ。

コスパは良いか

忘れてはいけないのが、商品の金額。

  • 人数は最低でも〇〇人収容できるサンシェードテントが欲しい。
  • 遮光率だけは妥協できない。
  • 通気性の良いものが欲しい。

など、予め絶対に譲れない要素を決めておき、その中で最安値の商品を購入すると後で後悔が少なくなりますよ。

コスパ最強!おすすめの安いサンシェードテント5選!

DOD マグロシェード

出典:楽天市場

 

値段 16,014円(税抜きamazon価格)
組み立てサイズ (約)W360×D260×H200cm
収納サイズ (約)W60×D14×H14cm
重量 (約)4.7kg

DODから販売されているマグロシェードは4~5人のファミリーがくつろげるほど広々スペース。

天井の高さは200cmと大人が立って移動できるほどの大きさです。

組み立て方法は残念ながらワンタッチ式ではございませんが、山岳テントによく使われているテント構造を採用しているため、暴風レベルの耐風試験もクリアしているという強者です。

夏の猛烈な紫外線から肌を守るUVカット50+&ブラックコーディング仕様で、なんと遮光率は驚愕の100%!

ミドルクラスのスクリーンタープと同等かそれ以上のサンシェードテントが2万円を切る価格なので、コスパは最強です。

イーストヒルズ ビーチテント ワンタッチ サンシェード

出典:楽天市場

 

値段 12,980円(税込み楽天市場価格)
組み立てサイズ 幅220 x 奥行128 x 高さ120cm
収納サイズ 99 x 12.5 x 12.5cm
重量 2.1kg

広々空間のワンタッチサンシェードながら、重量2.1kgという驚きの軽さがウリのイーストヒルズ「ビーチテント ワンタッチ サンシェード」

紐を引っ張るだけでフレームが広がり、ワンタッチ設営。慣れていなくても1分以内には設営が可能です。

また、UPF 50+コーディングの生地により有害な紫外線から肌をしっかり守ってくれるので、ビーチはもちろん屋外フェスでも大活躍します。

通気性を高めた大型のスクリーンメッシュ窓も、夏キャンプにおいてかなり嬉しい仕様。

天気が良く、風も落ち着いている日であれば一夜過ごすことも可能なので、サンシェード以上の性能を求める方にはかなりコスパ良く手に入れられる商品です。

広げたシートを閉じることでフルクローズ状態にすることも可能なので、荷物を置いて離れる場合も安心ですよ。

クイックキャンプ 2WAY SUN SHADE(2ウェイサンシェード)

出典:楽天市場

 

値段 6,490円(税込み楽天市場価格)
組み立てサイズ 幅225cm×奥行130+125cm×高さ125cm
収納サイズ 長さ108cm×幅15cm
重量 3kg

クイックキャンプの2WAYサンシェードはその名前の通り、入り口部分のシートを閉めることで、フルクローズ状態にすることができるワンタッチテントです。

テント内にいるときはシートを広げて居住空間を広げることができ、テントから離れる際はシートを閉めてフルクローズ状態にすることで大事な荷物を守ることができます。

また、更衣室の無い海ではフルクローズ状態のテント内で着替えをするなんてこともできますよね。

シルバーコーティング加工&せり出た天井構造により、一般的なテントよりも室内温度が約10度も違うとの事!通気性バツグンの大型窓と相まって夏の猛暑でも快適に過ごすことができます。

なによりもこれだけの性能と仕様なのに、7,000円未満で購入出来てしまうというところが驚きです。

コールマン クイックアップIGシェード+

出典:楽天市場

 

値段 11,878円(税込みamazon価格)
組み立てサイズ 約200×150×125(h)cm
収納サイズ 約Φ59×8cm
重量 約2.7kg

収納袋から取り出して広げるだけで設営が出来るポップアップ式のサンシェード「クイックアップIGシェード+」

コールマンが開発したダークルームテクノロジーを採用しており、どのサンシェードテントとも比べ物にならないほど驚異的な遮光性を誇ります。

また、メッシュ部分には防虫効果のあるメッシュ「Olytec®」を採用。不快害虫の侵入も許しません。

4隅にペグを打ち込むことができるので、多少風が吹いていても安心して設営できます。

ダークルームテクノロジー採用の商品はコールマンのシリーズでもミドルクラス以上のシリーズになるので、お手頃価格のサンシェードでお手並みを拝見するのも◎ですよ。

ロゴス ソーラーブロック ポップフル シェルター

出典:楽天市場

 

値段 11,990円(税込み楽天市場価格)
組み立てサイズ 幅180×奥行125×高さ110cm
収納サイズ 約)幅57×奥行11×高さ11cm
重量 1.7kg

遮光率100%、UV-CUT率99.9%を誇るソーラーブロックコーティングと耐水圧1000mmの機能が施されたロゴスのポップアップテント「 ソーラーブロック ポップフル シェルター」

表側の白は太陽光を反射させ遮光率に、裏側の黒は熱のブロックに貢献しているため、なんと最大15℃の温度差が生み出されます。

白地にロゴスのロゴマークが映え、とってもオシャレでカッコいいですね。

お値段も格安で12,000円を切る価格帯。

もちろんフルクローズが可能なので、セキュリティ面でも万全。テント内で着替えることも可能です。

出して広げるだけの簡単設営なので、時間のないレジャー利用に大人気のサンシェードテントです。

おわりに

夏のレジャーで気軽に日よけが出来るサンシェードテント。
拠点となるテントがあるだけでレジャーをストレスなく存分の楽しむことができますよ。
車に一つ常備しておくだけで、突然のアウトドアに対応できるのでぜひ準備してみてはいかがでしょうか。

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