【設営・撤収・メンテナンスが楽になる】タープ不要の前室が広いおすすめテント5選!

どうも!☆TE∞TSU☆です!

私は普段グループキャンプやデュオキャンプをしているのですが、新型コロナウイルスの影響でソロキャンプに興味を持つ方が増えてきました。

ソロキャンプであれば自分自身のスペースを広く使うことが出来、3蜜と言われる「密閉・密集・密接」は比較的抑えられているのかなと思っています。

そういう背景もあってか3月はキャンプ需要がグッと増えた月でもありました。

3月にソロキャンプをしようと思っていたのですが、みぞれが降り、対応できるテントを持っていなかったため敢え無くキャンセルすることにしました。

さて、今回ですがソロキャンプ用にテントを選ぶ時のポイントやおすすめのテントを紹介したいと思います。

  • ソロキャンプには何を持っていけばいいの?
  • どんなテントがおすすめ?
  • あまり費用をかけれない

という悩みを持っている方は是非最後までご覧ください♪

ソロキャンプ用のキャンプ用品を選ぶときのポイント4つ

ソロキャンプにおすすめしたいオールシーズン対応のテントの紹介の前にキャンプ用品を購入するときに気を付けたいポイントを紹介したいと思います!

荷物の量を抑える!

キャンプって揃えるものが多い!本当に多い!

グループキャンプであれば、それぞれが持っているキャンプ用品を共有することが出来たり忘れ物に対応出来たりします。

ソロキャンプでは一通り全部揃えておかないとキャンプが快適にならないことにもなります。

ですが、あまりにも持っていくキャンプ用品が多いと持っていくのを忘れてしまったり、帰るときにあれだけ確認したのに忘れ物をしてしまうこともあります。

そのため持っていくものは自分が何を持っていくのか覚えられる範囲で持っていくのが良いでしょう。

メモや写真をとっておいて確認するのも良い手だと思います。

多機能な商品を選ぶ!

細かいものだと、包丁やペグハンマーなどグループキャンプでは共有出来る半必需品なでもソロキャンプでは完全必需品になります。

そのため包丁は持って行かずサバイバルナイフにするなど一つのもので多くの機能を備えている多機能型の道具を揃えることをおすすめします。

兵式飯盒一つとっても、「飯盒本体・内蓋・外蓋」と3つに分かれていてご飯を炊くだけでなく外蓋を使ってスープを作ることもできますし、中蓋はフライパンとしての使い方もあります。

覚えやすい本数や量を持っていく!

テントとタープも一体型の物を選べば荷物の量を減らすことが出来ます。

テントとタープを別々に設営すると幕とロープとペグとポールの量が格段に増えてしまいます。

ペグに関しては、キャンプ場でよく忘れている方を見かけます。

1本400円程度で購入出来ますが、1本ずつ買える場所は実店舗でないとほぼ無理なので1本も大事にしないといけないですよね。

私はペグを持っていくとき覚えやすい同商品を覚えやすい本数持っていくようにしています。

全天候や気温に対応できるオールシーズン対応のキャンプ用品を選ぶ!

キャンプにおいてテントが一番重要!

私は晴れていて暖かい日にキャンプに行くのが好きなタイプです。

というのも今持っているテントとタープが

  • DOD タケノコテント
  • DOD 2人用ワンタッチテント
  • DOD 3人用ワンポールテント
  • DOD オクラタープ

を持っているのですがソロで行くにはどちらも冬や雨の日には少し役者不足な感じが否めません。。

よくやってる組み合わせはオクラタープの下にテントを入れる組み合わせなんですがオクラタープは正直ソロキャンプには不向きです。

大きく、設営も撤収も一人でやるには大変です。

また、それぞれの季節や天候に合わせたキャンプ用品を選ぶと費用がとてもかかってしまうのでテントとタープが一体型になっているものをおすすめします。

おすすめするテントの条件はこちらです。

ソロキャンプにおすすめするテントの条件
  • 虫の侵入を防ぐためにインナーテントがあれば嬉しい
  • 焚火に強く、乾燥も早いポリコットン製やコットン製にする
  • タープの代わりになる前室がついている
  • 雨の時など地べたに座らなくてもいいように前室には椅子に座れる高さがある

ソロキャンプにおすすめの全天候対応のテント5選

テンマクデザイン 炎幕DX

炎幕シリーズには「炎幕」「炎幕DX」「炎幕DX EVO」「大炎幕」とありますがソロ用としておすすめしたいのが「炎幕DX」です。

「炎幕DX」は100%コットン製でスカート付きなのでオールシーズン対応しています。一方でその他のシリーズはスカートがついていなかったり軽量化を目的に一部ポリエステル素材を使用しています。

ポリエステル製は、冬は結露が多く、夏は湿気を溜め込むというデメリットが存在します。

また、スカート付きのメリットは雨を外に流してくれる他に冬には冷気をシャットアウトしてくれます。

※インナーテントは別途購入が必要です。

バンドック ソロベース

出典:Amazon

パップ型テントで販売開始からとてつもないスピードで人気を博しているバンドックのソロベース。

軍幕人気が高まり、色々なメーカーからパップ型テントが出ている中「インナーテント付き」「ポリコットン製」「人気のカーキ色」「安い」と多くの需要を満たすテントはおそらくこれだけ。

それを裏付けるのが即完売です。完売後は再販まで1~2か月くらいかかります。

DOD カマボコテントソロTC

DODが有名となるきっかけとなったカマボコテントのソロ用となります。

ソロ用には「ソロTC」と「ソロUL」がありますが、「ソロTC」はポリコットン製で前室がとても広いです。

夏にはメッシュ窓を使い涼しく過ごすことが出来、冬はスカートや窓を閉めることで冷気を取り込まないような使い分けも出来ます。

スカートがついていると虫や冷気の侵入を防ぐことが出来るのでまさにオールシーズン対応!

Hilander(ハイランダー) エアートンネル MIINY ポリコットン

先ほど紹介したカマボコテントソロTCより背の高いテントになります。

これまで紹介してきたテントの中では一番大きく、多くのスペースを使用したい!デュオにも対応したい!という方にはおすすめのテントになります。

「エアートンネル」はポールではなく空気で設営するので設営や撤収の手間を大幅に削減してくれます。

テンマクデザイン パンダTC

パンダTCはポリコットン製のワンポールテントになります。

ワンポールテントはテントの真ん中にポールを入れるので狭くなりがちですが、ソロ用のテントなので真ん中を境に就寝スペースとリビングスペースと分けることが出来ます。

四角形のワンポールテントなのでデッドスペースが少なく広く使うことができます。

※インナーテントは別途購入が必要です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

テントは本当にたくさんの種類がありますが、ソロ用でオールシーズン対応のテントとなると種類も少なくなり、価格も他のテントより高くなります。

しかし、場面ごとにテントやタープを選ぶと返ってコスパが悪くなるのでずーっと使えるテントが良いと思いますよ♪

今回は「ソロ用」「タープがいらない」「焚火も出来る」などけっこう条件を絞ったので、これからキャンプを初めてみようかなと思っている方やソロキャンプ初挑戦の方の参考になれば幸いです。

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