【OPINEL】オピネルのフォールディングノコギリがカッコよすぎる件【木製ハンドル】

こんにちは!!!!つくりんです!!!!!

以前僕はFRIENDLY SWEDE製のフォールディングノコギリを購入したのですが、あるメーカーのノコギリに一目ぼれしてしまいまして,,,,

浮気してしまいました。

そんな罪深きノコギリは皆さんご存知…

OPINEL(オピネル)のフォールディングノコギリ#18

でございます!

オピネル特有の温かみのある木製ハンドルの質感はそのほかのフォールディングノコギリの追従を許しません。

このノコギリはステータスなのです。

所有欲を満たすオシャレノコギリ、紹介しましょう。

OPINELフォールディングノコギリ#18の仕様と特徴は?

値段 ¥5,051(amazon価格10/18時点)
使用時サイズ 約全長42cm
刃渡り 19cm
収納時サイズ 約全長24cm
重さ 193g
ブレード素材 カーボンスチール
ブナ材
生産国 フランス

 

今回の紹介では#18(刃渡り19cm)の紹介ですが、これとは別に#12(刃渡り12cm)サイズもございます。

ただ個人的に#12サイズのノコギリに必要性を感じられないので、買うならオススメは#18です。

#12は畳むとてのひらサイズに収まるようなので、ミニマムにキャンプしたい方にはオススメかもしれません。

またブレード素材はカーボンスチールを使用しています。

カーボンスチールは非常に鋭い切れ味なのですが、如何せん錆びやすいのが難点。

錆びさせないために使用後は下記を気にしましょう!

刃の目に詰まった木くずを除去。

使用後はさび止めオイルを塗りましょう。なければサラダ油でも大丈夫。

そもそもこのブログに辿り着いている皆様の検索ワードは”オピネル ノコギリ”とかだと思うので、オピネル信者の方が圧倒的多数のはず…

皆様からしたらデメリットすらもメリットですよね!

実際に使ってみた

まずこちらがオピネルの箱入り状態です!

うーん、箱に映える緑とオピネルのロゴ。
箱からもうすでにデザインのセンスの良さがにじみ出ちゃってますね。

では早速箱出ししちゃいましょ。

スルン….

おう…ブナ材の木目がカッコよすぎるでsyo….
またこのサイズ感が所有欲を掻き立てます。

刃を出すとこんな感じです。

すごく、大きいです。
見た目かっこよすぎますね。
枯れ葉の上に乗せたらかっこいいノコギリランキング、堂々の1位です。

じゃん!!!!!

…お判りいただけただろうか….

そう….

撮影してから分かったのですが、ロックが出来ていなかったのです….

ギコギコ….

でもロックがうまくできていない状態でもしっかり木を切っていきます。

とてもスムーズな切れ味です。
でもしっかりロックはしましょう。
万が一、刃が引っかかり勢い余って強制収納状態になったとき、きっと手に大ダメージを負うので…

でーん!!
このくらいのサイズであれば切断はヨヨイのヨイですね!!
木を利用してポールを作るなど、ブッシュクラフトをする場合でもこのノコギリは非常に役立ちそうです!!

OPINELフォールディングノコギリ#18のメリット・デメリット

OPINELフォールディングノコギリ#18のメリット・デメリットは….

メリット
  • 木製のハンドルに温かみを感じる
  • オシャレ
  • 所有欲を満たせる
  • しなりがないので扱いやすい
  • 柄がゴム製のものよりも軽い
  • カーボンスチールで切れ味バツグン
デメリット
  • 木製ハンドルと刃の固定方法が若干煩わしい
  • 木製なので、濡れると歯が取り出しにくくなる
  • 汚れが目立つ(味と考えればメリットかも)
  • 替え刃が売っていない
  • 値段が高い
  • 木製、カーボンスチールなのでメンテナンスが手間

となっております。

そもそもオピネルってなに?

オピネルの歴史は非常に古く、歴史は1890年までさかのぼります。

約120年前のフランスでジョセフ・オピネルという方がフォールディングナイフの原型を開発。

開発者の名前からそのナイフはオピネルと名づけられました。

この時点で様々なサイズが開発され、その伝統は今も引き継がれています。

その後、1955年にジョセフ・オピネルの息子が刃を固定するロック機構「ビロブロック」を開発しました。

このロック機構は今のオピネルナイフでも採用されているおなじみのロック機構ですね。

非常にシンプルな作りなので、メンテナンスが容易です。

その後1985年に世界の美品100特選に選ばれたり、ニューヨーク近代美術館目録に名を連ねたり、ラルース百貨辞典に高背に残したい品として掲載されたりと、オピネルのデザイン性、機能性は長く多くの人に認められている。

そんな誇り高いナイフなのです。

キャンパーの間でもオピネルは大変人気で、アウトドアシーンでは必ずと言っていいほど見かけます。

私つくりんもオピネルの製品を所持することがキャンパーのステータスと思っている節がございますので、キャンプを始めてすぐにステンレス製のオピネルナイフを購入しましたw

まぁまとめると、オピネルはフランスを始め世界各国から長く認められ愛されている製品を、数多く世に出しているアウトドアシーンの必需品!ということなのです。

おわりに

いかがだったでしょうか。
ノコギリの中にはもっと安いものもたくさんありますが、このオピネルのノコギリほど所有欲を満たすノコギリはないはずです。
オピネルファン、変わり種ファンの皆さんはぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか!!
ちなみに僕はスウェーーーーーデンのこんなノコギリも使っていますので、格安派のあなたはこちらもどうぞ

【格安¥1,800】The Friendly Swedeの折りたたみノコギリを買ってみた!カッコよすぎ!【スウェーデンデザイン】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です