【ソビエト連邦の軍幕】プラシパラトカ(plashpalatka)をタープ用に購入してみた【ロシアのポンチョテント】

こんにちは!!つくりんです!!

私はポーランド軍ポンチョテント、いわゆる軍幕を普段のテントとして使用しているのですが、この前のキャンプでテントのエントランスを開けっ放しにしていたせいで、夜中の集中豪雨に耐えきれず、テント内が水浸しになるという悲劇が起こりました。

軍幕はインナーテントが無いので暑い季節は基本的にはエントランス開けっ放しにしているのですが、雨が降り始めるとワンポールテントの形状も相まって、雨の格好の餌食になってしまうのです!

雨の日でも快適にキャンプをしたい!って考えた時に軍幕に必要不可欠なもの。それはタープなんですよね。

でも火に強いタープってとにかく少ない。あったとしてもポリコットン製などでお値段爆上げなものばかりなんですよね。そして軍幕に似合うカラーのタープもとにかく少ない。

そして私は閃いてしまいました。

つくりん

もしかして、軍幕をもう一枚購入してタープにすればいいんじゃね?

ってことで購入してまいりました!!

今回はポーランド軍ではなく!!

旧ソビエト連邦のコットンポンチョ!

その名も

つくりん

プラシパラトカ

プラシパラトカです!!!!!

プラシパラトカとは

プラシパラトカとは上でも記載した通り、旧ソビエト連邦が使用していたテントにもなる雨具です。

雨具と使い方はかなり多岐にわたり、狙撃手が身を隠すためにも使っていたとも言われています。

こちらのプラシパラトカは175cm×177mm、正方形に近いコットン生地ですので、火に非常に強く、色もオリーブ系のミリタリーカラーですので、軍幕と連結してタープにするとめちゃくちゃかっこいいです。

ただし175cm×177mmの布一枚なので、そのままだとテントとしては利用できません。複数枚購入して連結する必要があります。

こちらの幕は他の軍幕と連結してタープとして使用する人が多いようです。

同じく人気のある軍幕で東ドイツ軍の幕がありますが、東ドイツ軍の幕よりもこちらのプラシパラトカのほうが生地がしっかりしているとのことでしたので、今回プラシパラトカを選びました。

 

今回はamazonの↑のページからプラシパラトカを購入しましたが、一代目と二代目があるようです。

一代目¥2,660二代目¥4,550と値段にかなり差がある模様。

こちらは年式と仕様に若干差があるようです。

つくりん購入品は一代目。質は如何に…。

さあ、amazonから届きました。ウキウキの開封です!

パカァッ…

この瞬間が一番気持ちいですね!

開けてみると軍物特有の香りがする古臭い布が出てきました。

重さは1,3kgあるようです!

さあ、広げてみy…..

穴空いとるやんけ!?!?!?!?!?!?

安かろう悪かろうってことなんですかね?しっかり検品してもらいたかったですが、こんなもんかって感じです。

返品するのもめんどくさいので、今度穴を補修しようと思います。

一代目はかなり年式が古いようで、このように

ボタンが着色された木で出来ています。二代目はここがプラスチックで出来ているようですが、木のほうが雰囲気、いいですよね?

間違いなく二代目のほうが剛性はあると思うのですが古めかしいものをあえて選ぶのであれば一代目のほうがいいかもしれません。なにより安いですし!

ハトメは皮で出来ています。

ハトメの穴が結構大きめなので、細めのポールを利用するときは工夫が必要です。

終わりに

いかがだったでしょうか。

まだポールを購入していないので、実際にタープとして利用することができないのがモドカシイデス…

近日中にはタープとして使用したときのレビューを上げますのでその時まで!アデュー!

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