【身近に潜む恐怖】ブヨの危険性に迫る【ブヨ】

こんにちは!つくりんです!

突然ですがみなさん、ブヨに刺されたことはありますか?

おそらく蚊に刺されたという経験は何億回もあると思いますが、ブヨに刺されたことのある経験は以外と少ないのではないでしょうか?

そもそもブヨってなんなの?

って思っている方も一定数いるかと思います。

今回はブヨスペシャル!ブヨの恐怖について事細かに説明していきます!

ブヨとは

ブヨとは見た目がコバエのような虫で、大きさは3~5mm程度しかない小型の吸血虫です。

吸血虫といっても、産卵を控えたメスだけが吸血します。普段は果汁や蜜を吸って生きているので、産卵さえ控えなければキュートなやつなんです。

恐るべき吸血方法

ブヨの恐ろしいところはその吸血方法。蚊は血を吸うとき、申し訳なさそうに細いストローのような口吻で麻酔を流しながら

「血の恵みをありがとう」

と吸血対象になるべく負担をかけないように吸っていきますが

ブヨに関しては

「ヒャッハー!血を飲ませろレロレロレロ」

と言わんばかりに皮膚を切り裂いて、出血した箇所を変態的にレロレロして吸血します。

しかもこいつの唾液は酵素毒(ムカデやスズメバチの毒と一緒)が含まれているので、レロレロされた箇所がぷっくり膨らんで痛みや耐えきれない痒みが訪れます。

吸血後の恐怖

実はブヨの酵素毒はすぐに効いてくるわけではなく、じわじわと症状が現れて\きます。

上述した通り、猛烈な痒みや痛みが訪れるだけで済めばいいのですが、猛烈な発熱と水泡を伴うこともあるので、もはや病です。

症状がひどい場合は病院送りになることも….

ブヨの対策方法

ブヨの忌避剤として有名なのはハッカ油やメントール、アルコールなどです。これらはブヨ以外にも忌避剤として使えるのでお勧めです。

この忌避剤は簡単に作れます!

用意するもの
・エタノール(無水)
・ハッカ油
・水
・スプレー容器

まずは無水エタノールにハッカ油を適量いれてよく混ぜます。(重要)

混ぜたら混合液をスプレー容器に移して、そこに水を適量加えます。

あとはよく混ぜて完成!

ちなみにハッカ油の量を調整することで、忌避効果を調整できるので忌避効果を高めたいのであればハッカ油をたくさん入れましょう!

ブヨに刺されちゃった!

ブヨに刺されたらすぐに毒を排出してください。

ポイズンリムーバーがあれば一番いいですが、常に持ち歩いている人は少ないと思うので刺された場所をつまんで毒を絞りだしましょう。

また、ブヨの毒は熱で弱まるので、

いつもよりも少しだけ熱いなあ

と感じるくらいのシャワー温度で、20~30分当てましょう。

おわりに

ブヨの恐怖は伝わりましたでしょうか。

アウトドアを楽しむにあたって切っては切れない存在が虫。

ブヨ以外にもヤバい虫はたくさんいるので知識はあらかじめつけておきましょう!

ブヨヨヨーン

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