こんにちは!つくりんです!
鋸山編part5、最終回を公開いたしました!!
part4で鋸山を踏破し、メインディッシュ「小鋸山」に足を踏み入れたつくりん御一行。
難所“鋸の刃渡り”を無事渡りきることはできるのか。
それとも….。
詳細は動画をご確認ください!
小鋸山は想像以上に険しい道のりだった
小鋸山に入山してから20分。最初は鋸山と同様で岩場はあるものの、基本的には土ベースのコースでした。
しかし奥に進めば進むほど、小鋸山は人の侵入を拒むかのように姿を変えていくのでした。
その道のりは鋸山とは比にならないほど危険な道のり。
一歩どころか1mm足を踏み外したら、ソッコーでお陀仏です。
精神的にも身体的にも衰弱しきってしまったつくりん御一行。
ただただ、自動操縦モードで歩き続けるしかなかったのです。
ついに現れた!鋸の刃渡り!
ついに姿を現しました。
鋸の刃渡り!
尾根道も急に痩せ細り、リアル鉄骨渡りをしているような気持になりました。
しかもフラットな尾根道ではなく、痩せこけた尾根(細いところで幅1mもなかったと思います)を登ったり降りたり…。
鋸の刃を渡るということはこういうことなんだなと、実感させられました。
※動画でつくりん御一行は「鋸の刃渡し!」とアホの一つ覚えのように言い続けていますが、正しくは「鋸の刃渡り」です。
当時は脳がゴマサイズになっちゃってたので仕方ないね。
会話すらも成立しない地獄
痩せ尾根に対する恐怖心のせいで、とうとうつくりん御一行は会話すらまともにできなくなってしまいました。
問いかけをするバッキーさんに対し、わけのわからない言葉を返すつくりん。
その光景は例えるのであれば、キャッチをしないキャッチボール。
ボールの投げ合いです。
つくりん御一行の温度差
痩せ尾根に入ってから一周回ってハイになってしまったつくりん。
テンションが上がってしまってひたすら一人でしゃべり続けています。
崖を見て興奮する体になってしまったようです。
一方バッキーさんは疲れのあまり、喋ることすらできなくなっていました。
つくりんの喋っている言葉を理解するための気力はもうすでに残されていません。
生存するために懸命に呼吸するバッキーさんの姿がそこにはありました。
小鋸山、山頂に到着!
低山ながらつくりん御一行を苦しめ続けた小鋸山。
とうとう小鋸山の山頂が近づいてきました。
幾度となく山頂らしき場所を山頂として扱い、次の山頂まで頑張ろう作戦で足を進めてきたつくりん御一行。
今回ばかりは偽りの山頂ではなく、
本当の山頂に到着です!
ここまでの道のりは千葉の低山とは思えないほど、危険すぎる道のりでした。
でも、その分登頂時の感動は格別。
山頂の景色、鋸の刃渡りは動画で紹介しているので詳しくは動画をご確認ください!
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おわりに
小鋸山は非常にスリリングで、楽しい岩山でした。
鋸山の知名度に隠れがちで、知らない人も多いであろう小鋸山。生きるか死ぬかのギリギリを手軽に楽しみたいのであれば、この山を強くお勧めします!
もちろん、北アルプスの縦走ルートに比べたら足元にも及びませんが、それでも十分に楽しめると思うのでぜひ足を運んでみてください!!
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