【釣りキャンプ】青物を釣って豪華なキャンプ飯を食べよう!

こんにちは、つくりんです!

夏がやってまいりましたね。

何度かこのブログで釣り系の記事を紹介させていただいておりますが、つくりんは絶賛釣りにハマっております!

なぜハマっているかって?

そりゃ、釣って楽しい食って楽しいからさ!

その日自分で採った魚をその場で捌いて食べる。こんな贅沢は漁師か釣り人くらいしか味わえないんじゃないかと思います。

さて、以前釣りキャンプにオススメ、干物の作り方を紹介いたしましたが今回は干物にするための魚!特に夏に釣りあげたい青物について紹介したいと思います!

青物とは?

青物とはその名前の通り、背中が青い魚のことを指します。

身近な魚種で言えば、アジ、サバ、ハマチ、ヒラマサ、ブリ、サワラなどです。

これらの魚は常に回遊しており、止まると酸欠になって死んでしまいます。

青物のイメージは、船などで沖に出て釣りあげるものなんじゃないの?と思っている方も多いと思います。

でも実は初夏から秋にかけては、水温の影響で青物がエサとする魚(ベイトフィッシュ)が岸寄りを回遊することが多くなり、それを狙いに青物が漁港や堤防に回遊してくるというケースが多くなるのです!

本来青物を狙うと言ったら、ブリやヒラマサなどの大型魚を指すのですが、今回はアジや小サバなども視野にいれた釣り方を紹介します。

青物はどれも美味しい魚ばかりなので積極的に狙っていきたいですね!

必要なもの

重さ30g程度のメタルジグ

 

メタルジグとは上の画像のような金属で作られたルアーのことです。

対象魚によってサイズや重さを変えましょう。

マイクロジグであればコンスタントに小型の青物を狙えます。

ロッド

シーバスを釣る用のロッドがあればそれを流用することができます。

ロッドのサイズは9ft~10ft程度、ロッドパワーはML~M程度のスペックがあれば問題ないと思います!アジなどを狙う場合はアジングロッドなど専用のロッドが販売されているのでそちらを使用することを推奨しますが、シーバスロッドでも全然狙うことは可能です!ただ飛距離は伸びないので若干苦戦するかもしれませんが…

リール

リールはスピニングリールを使いましょう。サイズは3000番程度のものをお勧めしますが、2500番のサイズでも釣ることは可能です。青物は動体視力がいいので、基本的には早い動きで誘う必要があります。なのでハイギアモデルのリールを持っているようであればそちらを使っていきましょう!

ライン

遠投するためにもPEラインを使用することを強くお勧めします。

そしてPEラインには必ずリーダーを結束しましょう。

PEラインは耐摩耗性が低いので青物の強烈な歯ずれに耐えられません…

釣り方

上でも記述したように、青物は動体視力がめちゃくちゃ凄いです。

ルアーの動きが少しでも遅いと

「これ、なんかちゃうわ」

と見切ってしまいます。

なのでルアーを動かすときは決してルアーの動きを止めないということを意識して操作しましょう。

メタルジグの使い方として、ただ速く巻くだけという釣法もあるのですが、基本的には「ワンピッチジャーク」という釣法を使用します。

ワンピッチジャークとは一定のリズムでロッドを上下させてロッドを上に引き上げた分、ラインを巻き取るという流れを繰り返す釣法です。しかし、青物恐るべし。何度も同じ動きをしているとそれもそれで見切られてしまうので稀にイレギュラーな動きを加えたり、フォール(落とす時間)を長くしたりとアクションに差を出してみましょう。

釣れたらどうする?

青物が釣れたんですね!おめでとう!

ただここで気を付けてほしい事が一つあります。それは青物の口!

青物の中には歯が非常に鋭いものもいるので必ずフィッシュグリップなどを使用してキャッチしましょう。青物に限った話ではございませんが、魚の中にはエラや背びれなどに毒を持っている魚もいるので、よくわからない魚を釣り上げた際は無暗に手でつかまないようにしてください!

おわりに

いかがだったでしょうか。

30cmを超えないアジやイワシ、サバなどは回遊していれば比較的コンスタントに漁港でも狙えるので積極的に狙っていきましょう。また、釣り具屋情報ですが、今地元の漁港ではショゴ(カンパチの若魚)やソウダガツオもあがりはじめているらしいので、これから青物が楽しい時期になっていきますよ!ヤホーイ!

 

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